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<日時>
 2015年4月18日(土) 晴れ

<行先>
 会津駒ヶ岳(福島県) 日本百名山

<アクセス>
 車:東京→(東北道)→西那須野塩原IC→檜枝岐村 滝沢登山口(100km) 4時間

<人数>
 2人(w/Tさん)

<コース>
 滝沢コースの林道入口 7:50 → 12:00 頂上 12:13 → 16:00 滝沢コースの林道入口
   総歩行時間 登り4h 下り 1.5h 計 5.5h
   (予定歩行時間 登り4h弱 下り 3h弱 計 7h弱 昭文社地図より)

<内容>
 ゴルフ、釣り、、、。 

 10年前ほど前までは、それが接待の顔だった。
 近い将来に接待の勢力図は変わるのではないか?
 山登りを始めた動機の3位ぐらいに、そんな漠然としたのがあった。

 そうして山登りを始めて10年ほどになるが、一向に仕事関係で山に行く機会がなかった私。

 仕事と山、、。結びつくことはないのか。
 すっかり諦めていた。

 どころか、動機の3位すらも忘れかけていた。


 そんな時。

 今の仕事のクライアントに、隠れヤマノボラーの方がいらっしゃることを発見した。
 お名前はTさん。

 お互いに驚きつつも、仕事の合間合間に山の話題をするようになった。
 そのうちに一緒に呑みにいくようになり、、 とうとう山行を計画するまでになった。

 Tさんは冬山は初めてだというが、残雪期の今の機会にチャレンジしてみたいという。
 4月とはいえ、山の上はまだ冬山。
 行く先選びも慎重に選んだ。
  少ないながらも私の経験ある山で、比較的リスクの低い山を選ぶ事にした。

 という事で決まったのが 今回の会津駒ヶ岳。

 この山の注意ポイントは、山頂エリアガスによる道迷い、登り始めすぐの雪崩スポット の2点である。
 過去に春山ながら致死に至る遭難も同時期に起こっている。
 決して油断はできない。

 入念に準備を重ねて、当日を迎えた。
 仕事終わりの時間は山行計画の時間。 楽しかった・・。

 
5:30 滝沢登山口近くのスキー場 駐車場 着
 深夜にTさんと合流し、1台に相乗り。
 西那須ICを降りて那須を満開夜桜の並木道を抜け、長い下道を進むこと1時間強、、。
 檜枝岐村へ着いた頃には空は明けしらみだしてきた。

 朝方は北東に抜けていく低気圧の影響を受ける恐れがあるため、 早朝スタートを避け、車中で仮眠することにした。

 ぽっか「私、疲れている時は 鼾が凄いんです。」 ← 無駄な嘘です。疲れていようがいまいがかきます。
 Tさん 「私は (朝日で)目が冴えて眠れないかもしれないです。」

 ぽっか「私も眠れないですねー。やばいな。。」
 と言い終わったあたりから意識がなく、気がつけば時計は 7:00になっていた。
 Tさんが隣で朝飯を食べている。
 
 ぽっか「あれ?眠られました? 私、鼾とかかいてなかったですか?」
 Tさん「すごい 鼾をかいてました。 まったく 寝れませんでした・・・。」

 Tさん「ぽっかさん、寝れないっていいながら、 すぐに寝ちゃいましたよ。」

 Tさんは 笑顔で返信した。
 Tさんの笑顔は怖い。

 私は苦笑いしか返せなかった。

 そして、、接待という下心はないものの、これが接待だとしたら、始まる前から終わっているなと思った。


7:50 滝沢コースの林道入口 発
 日焼け止めをたっぷり塗って登山口へ。
 上も晴れてますように!!

 今年は降雪量が多かったという会津駒ヶ岳だが、登山口は 例年同時期のそれと同じようだった。
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 とはいえ、このボリューム。
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 雪解け水の流れる音は檜枝岐村全体を覆っていたが、登山道に入ると 迫力ある沢にごうごうと雪溶け水が流込んでいた。
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 登山口まで林道をショートカットコースする道を行く。
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 あまり知られてないが、登山口手前のここは雪崩スポットである。
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 今年は雪解けが遅いのか、まだ雪崩は起こっていない。
 危険な状態だと思った。
 当初の打ち合わせ通り、巻き目に そして早足で通り抜けて、林道に合流する。

 これが冬道コース。
 この日もどんどん入山していくが、 この冬道コースも雪崩れの危険地帯。
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 これがどうして冬道と称されるのか・・・・。

 林道沿いに進むと、夏道コースがある。
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8:30 滝沢登山口(夏道コース) 発
 前に登った時と違い、夏道も階段以降は雪が残っていた。
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 とはいえ、ノーアイゼンのツボ足で全く問題はない尾根登り。

 背中に付いているアイテムは・・・・・。
 後半で活躍するも、まさかの事態を巻き起こすことになるとは この時は知る由も・・・・。
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 40分ほどの登りで 冬道コースと合流、さらにガシガシ登る。

 黒岩山に田代山。
 南会津の山に囲まれ、気分も上がってくる。
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 といいたいところだが、私はこの山の単調な登りが ちょっと苦手。
 精神的に 退屈する。
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10:35 頃、、。 燧ヶ岳がみてきた。
 格好いい。ちょっと元気が出てくる。
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 遠くに薄っすらと日光白根山が見える。
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 ここで前方を登っていた山スキーヤーが 「熊がいますよ!」 と声をかけてきた。
 向かいの山の中腹に熊がいたらしい。
 走ってスキーヤーに駆け登り、視線を向けたが、、。既に熊は姿を消していた。
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 もう目覚めるんでしょうかね?と Tさんと言葉を交わしながら、むかいの尾根を見ると、、いまにも雪崩がおきそうな
 クラックが上部に入っている。

 「あれ? 熊って、、冬眠中じゃないんでしたっけ?」
 「あれですかね。熊も雪崩に遭うんですかね。」
 「いや、、。熊は雪崩を予期できるんじゃないですか?野生の本能で。」


 などと くだらない 意見を交わしながら、ずいずいと登る。
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11:18 登り初めて3時間もすると、周囲の世界が広がる。
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 遠くに白銀の平ヶ岳が見える。
 
 と、それよりも手前の尾根(尾瀬御池ロッジまでの縦走路)が今にも雪崩れそうである。
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 今が端境期なのだ。
 GW前に落ちるのか、GW中になるのか、、。
 いずれにしてもこの時期は雪崩れに気をつけて歩かれたし。

 振り替えれば歩いてきた道。
 ぞくぞくと人が登ってくる。
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11:40 駒ノ小屋 着
 太腿部に疲れが溜まってきたと認識した頃に、駒ノ小屋着。
 来週は小屋開けだそうで、、。一度 泊まってみたい(噂の小屋番さんと宴会してみたい)憧れの小屋の1つである。
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 ここまできたら、山頂まであとちょっと。
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 Tさんと励ましあいながら、登る。
 こういうときって、パーティはありがたいです。

 振り向けば、燧ヶ岳と至仏岳。 稜線が美しいですね。
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12:00 会津駒ヶ岳 山頂着
 予定通りに山頂に着いた。
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 Tさんは職場のクールな顔とは違う、やんちゃな顔を覗かせていた。
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 平ヶ岳に越後三山。
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 中門岳まで歩こうかとも思ったが、ゆっくりと食事をしていたらタイムロスもしたし、、雲も増えてきたし、
 お互いに初めての同行登山ということで、大事を取って下山することにした。

 この結論でるまで、、時間がかかった。

 だって、中門岳の稜線が こんな景色だったもんだからさ。
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 とはいえ、一回 決めたら 山の不動。
 素直に下山することに。



13:00 会津駒ヶ岳 山頂発
 ということで、、、。

 ぽっか「降りますか。」

 Tさん「降りましょうか。」

 ガサゴソガサゴソ・・・・・。

 2人で 背中のアイテムを無言で取り出す。















 ぅ いやっほううう!!
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 スキーヤーだらけの会津駒ヶ岳で、
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 ヒップソリで尻セード!!
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  滑って、、
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 木にぶつかりそうになって、、
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 マリオカートのごとくっ滑って、、(伝わりにくいよそれ)
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 もうね。楽しかったです。
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 楽しすぎて、、。

























 ヘリポート跡(冬道コースと夏道コースの分岐)まで下ったことに気付かず。






















































 まさかの ルートロスト。




























そうです。
























道迷いしちゃいました!!
















 道迷いは言いすぎか。

 間違って冬道コースの方に下りてしまったです。

 違和感を感じて、違う道だな・・と気付きはしたのですが、



 どこにいるかに把握するのに、かなり時間を要し、、、。

 ヘリポート跡まで登り返すのに、80分も時間を要しました。

 いやはや。。。







 いやね。 ルートロストと言うと大袈裟で、冬道コースを下りてもよかったのだけど。

 実際 スキーヤーも登山者も冬道コースに 平気で下りていったのだけど。

 やはり 上部には雪崩れ寸前のクラックが入っていたりで、なかなかリスキーなルートと考察したわけで。

 単独ならまだしも、 初めてのパートナーと 万ケ一にも事故が起こしてはいけないとも思いまして。

 日の入り時間までの余裕を核にし、残り体力の余裕を確認し、 念には念を・・で 登り返した次第。




16:00 滝沢登山口 着
 かくして、ようやく夏道コースの登山口へ。 
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 ショートカットコースには 朝にはなかったデブリが転がっていて、、日中に落ちてきたんだと確信しながら
 早歩きでスルー。

16:15 滝沢コース林道入口 着
 あれよあれよと、林道入口へ。
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 なんだかんだあったけど、、。
 今日の教訓は、「ヒップソリのはまり過ぎに注意」で お願いします。

 Tさんとの次回があるかは、、謎である。 

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■木賊温泉
 下山後は車で20分ほど離れたとこにある木賊温泉へ。
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 意外なことに登山客の姿はなかった。(みんな燧の湯とかいくのかな?)
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 あいかわらず、素敵な温泉である。
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Tさんとは 温泉の嗜好も合うようだ。
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■あいづ亭
 飯は Tさんのチョイス。
 ヤマレコで会津駒の登山者が帰り道によく利用するという、あいづ亭に。
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 いくら走っても なーーーーーーーーーんもない、奥会津の道路でひっそり営業し、、、。

 しかもここの坦々麺が そこそこ美味いなのだという。

 確かに悪くない。
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 お客様との初めての山登り。

 雪山ということで、接待・・という余裕は全くなく、つか、うひょーー!!と叫んで滑り降りてる時点で、もはや・・。
 な感じではあるが、、 Tさんとは山や温泉の嗜好があうようで。

 末永く、山付き合いさせていただきたいと思った。





























 そこは、お仕事じゃねーのかい 俺。
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いやいや定食セットの漬物だなんて…… 誰もそんなこと思っちゃいませんよ。
私の書き込みとは偶然の一致かと思いますが、相次ぐ更新ありがとうございます。
天狗岳も会津駒ヶ岳も晴天と展望に恵まれて良かったですね。4月は先週初めまで寒くて不順な天気が多かったですが、この日はたしかに山日和でした。
ヒップソリも楽しそう(笑)。お次も楽しみにしています。

Tさんは良き山友達のようですが、山と仕事の間はいろいろあるようですね。
私のコアな山友達は職場では山話題を封印しているそうです。ボスが中途半端な山ノボラーのくせに、春秋の年2回、社内行事でハイキング!!(←これに巻き込まれたくないから) 「ボスの言うことだから、お付き合いしなきゃ……」という雰囲気だそうです。
当たり前ですが、山は自主性が大事ってことですね。
【2015/04/27 16:18】 URL | ねも #tnzvu2vM[ 編集]
>ねもさん
コメントありがとうございます!
そうですね。山は自主性、私もそう信じてます。
社内行事や、親戚などの、お任せ感が苦手です。お任せの割に高尾山や富士山を求められて、誰も幸せになれないっていう。
【2015/08/04 08:18】 URL | ぽっか #-[ 編集]














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