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<日時>
 2010年10月11日(月) 晴れ


<行先>
 荒島岳(福井県)


<アクセス>
 車:東京)→(東名高速・名神高速・東海北陸自動車道)→白鳥IC)→(国道158号線)→勝原:中出登山口  6時間

<人数>
 単独

<コース>
 中出登山口→荒島岳:ピストン 6時間 (昭文社山地図参考)
  実績歩行時間 小休止含み 6時間


<内容>
 久々に山にいける週末。

 「今年は紅葉が遅れている」・・・という山の便りを耳にし、
 ならば・・・と東北の朝日連峰に行こうと思ったが、

 朝日鉱泉の最新情報によると
 「主峰大朝日岳ならびに稜線の紅葉は既に終わっている。紅葉は800mぐらいまで降りている」
 ・・とのこと。

 東北の紅葉は終わった。やはり。


 ということで、、紆余曲折しながらも、、、 紅葉をかねて日本百名山巡りに出かけることにした。



 関西の山でまだ登っていない百名山があった。

 福井の荒島岳。

 福井県大野市にある標高1,523mの低山であり、 別名 大野富士と呼ばれる。(相撲取りみたい)

 どうして・・こんな低山が百名山になっているのか。

 実は深田久弥の郷里の山だからなのである。

 深田久弥は荒島岳のことを「気品ある山」と評して選考しているが、、 贔屓じゃないかと思う。




 東京から2回だけトイレ休憩をして6時間のドライブでようやく荒島岳の山容が見えていた。
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 日本百名山・・・という割には 周辺の標識なく、交通量も少なく、、、登山口への林道入口を探すのに
 少々苦労した。


 と・・・道の真ん中に何か落ちている。。
 いや・・・なにか生き物のようだ。
 なんだろ?
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 車を止めて近づいてみると・・

  亀でたああーーーーーーーーー!
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 ペットの亀が脱走したのだろうか。

 「おまえ・・この乾いた道を・・どこから歩いてきたんだ。」

 掴むと必死に手足を引っ込める亀。 
 か・・・かわいい・・・。
 そいえば子供の頃、こんな亀を飼ってたなああ・・。

 

 家に持って帰りたい。 のは山々。

 でも・・・そんなことしたら・・・・100%母ちゃんに怒られるのは山を見るより明らか。


 「ごめんな 亀吉」

 私は亀に亀吉と名付け、山用に買ったミネラルウォーターを20mlほどかけてやり、
 近くの水路に移動した。




 「亀吉。  ・・・・・・・・・・恩返し、、、してくれても、いいんだぞ。」 



11:00 中出登山口到着

 そんなこんなで、登山口に到着。
 遅着だもんで駐車場は既に満車状態。なんとか誤魔化し気味に車を止める。
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 と・・誰もいない駐車場に、誰かいる。


 わんこだ。山登りにいった飼い主のお留守番なのだろう。


 朝飯のパンを食べながら準備している私をじっと見ている。
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 私「おまえも 食べたいのか?」


 尻尾をふってこっちをみる犬。


 私「ちょっと・・・ほんとにちょっとだけだぞ・・・。」

 食べていた「栃木レモン牛乳パン」をちぎって与える。



 警戒しながらも くんくんと匂いをかぎ、、食べた。


 尻尾をふる犬。


 私「うまいかー。うまいだろー。なに?もっと欲しいの? しょーがねーなー。。。」

 また与えてみる。

 次にタマゴサンドを食べる私。。。。
 犬の視線を感じる。。。

 無視をする。

 私「ごめんな。 怒られちゃうよ。」

 犬「ワン!ワン! 」

 吠え出した。



 私「こいつ・・・。ちょっとだけだぞ・・・。」

 犬ってタマゴサンドなんて食べれるのかなあ・・・と無責任に思いつつも ちぎって差し出す。。。

 食べた・・・・。

 私「おまえ・・・・なあ。。。 ちょっと俺に慣れてきやがって。。。
   でも、これで最後だかんな。
   ばれたら、怒られる。
   はい。おしまい。」



 登る準備ができて、おやつの ドンタコスを一口 食べていた。
 これから登って、、、下山時は日暮れだな。
 ヘッドランプの電池を確認する。




 ワン!ワン! 
 背後で吼える犬。

 どうやら、、、私が食べているドンタコスが気になるらしい。



 私「いや・・・・これはさすがにダメだって。食べれないよ。お前は。。」



 犬「ワン!ワン!ワンワン!! 」
 私「・・・・。」
 犬「ワン!ワン!ワンワンワン!!(怒) 」
 私「いや・・だからさ・・。  んー。 負けたよ・・お侍さん。」

 私「ほれ・・・。」
 ドンタコスを差し出すと、私の手から直接に食べた。


 私「よかったなあー。あははは。」
 犬の頭を撫でる。


 犬「・・・・・・・・・・ゲホッ・・・・ゲホッ」
 私「・・・・・・・・・」


 辛かったらしい・・・。

 飼い主さん ごめんなさい!




11:30 中出登山口出発
 そんなこんなで出発。
 しばらく林道を歩くこと20分。本当の登山口?に到着する。
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 登山道を歩いてもしばらくは蛇行道の林道と何度も出会いながら、なかなか 山の中に入った気分になれない。


 1時間ほど登ると ようやく 紅葉めいてきた。
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 百名山だけにもっと早い時間だと登山客でにぎわうだろうと思うが、、遅く出たこともあり、静かな登山道。
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 1,000mオーバーしたあたりから、木々の間から大野盆地の良い見晴らしが見られるようになった。
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13:20 小荒島岳
 荒島岳の前衛、小荒島岳に到着。
 ここからの荒島岳の眺めはいい。
 確かに深田のいう気品・・も感じられなくもない。
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 いつか冬に登ってみたい。 そう思った。


 北東に白山を望む。
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 よし、あとひと登りっ。 
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 荒島岳からは3本の登山道が伸びているが、
 小荒島岳をちょっと進んだどころで、それらが出合う。
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 ここから山頂までは更に紅葉が進んでいた。
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 とはいえ、、、東北ほどではないなと 心の中で思ったり。


 急斜でロープが張られている箇所もところどころある。 
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 東北ほどでないとけなしながらも、紅葉に足を止める。
 今年 最初で最後の紅葉登山だから、楽しみたかったの。
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 山頂はもうすぐ。 
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 熊笹に山頂への道が。
 なんとなく雨飾山を思い出し、雨飾山に登りたくなった。
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 白山も近い。 
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 振り返ると のどかな田園風景、日本の風景・・・な大野盆地。
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14:45 荒島岳」山頂到着
 誰もいないはずだ(俺が最後なはずだ)・・・と思っていた山頂には3人の外国人のパーティがいた。
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 3人の会話を聞いていると、どうやらニューヨークから観光にきた旅行者たちみたいだ。


 外人男性「ヒャク・メイ・ザーン?」

 と・・たどたどしく山頂標識を読んでいた。




 緊張が走る。
 英語で話しかけられても、、ちゃんと返せるだろうか。
 いや・・これぐらいの英語だったら。


 と・・カメラを持った 外人女性が私に近づいてくる。

 私   「め・・・may I take your・・・・」
 外人女性「スミマセン。シャシン トッテクレマセンカ?」
 私   「あ、は、はい。。。ok. 」
 外人女性「ココ。オスダケデ イイデース。」
 私   「あ、ここね。 ここ押せばいいんですね。」
 私   「はい。じゃー、1(ワン)・2(ツー)・3(スリー)で撮りますよー」

 結局・・・彼らに対して私が話した英語は ワン・ツー・スリー だけであった。


 なんだか、、、敗北感に包まれたよ。


 外人パーティが去ってから、本格的に静まりかえる山頂。
 夕暮れ時の山頂。風もなく、静かだ。
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 テントも張れるスペースもあり、風の弱い穏やかな夜にここでお酒を呑みながらテント泊するのも
 さぞ 心地よいだろう。と夢想。
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 とりあえず、山頂標識とその先の名峰白山をバックにパチリ。
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 三脚マンさんに昔 教えてもらったジャンプ。(の練習)
 リモコン使うことで、だいぶコツが掴めるようになった。
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 北東の白山。
 実は明日登ろうと思っている。荒島からの眺めが良い。
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 東方には御嶽山が見える。
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15:40 山頂 出発
 下山開始。
 随分と山頂に長居をしてしまった。

 日暮れが迫っている。
 誰も居ない登山道を急いで下山する。
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 下山は往路より更に静かだった。

 葉っぱが落ちる音が聞こえ微生物が分解活動する音すら聞こえるんじゃないか・・・と思えるような
 静かな夕暮れの森だった。


17:20 駐車場到着。
 駐車場に着いた頃に丁度日が暮れた。


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 下山後は石川県は加賀市に移動する。(妻に内緒で)

 北陸の寿司をつまみたかった。(妻に内緒で)

 ネットで調べて地元の口コミ人気の高い回転すし屋「太平すし」に入った。(妻に内緒で)
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 旬のホウボウ、万寿貝、赤いか や 地物の甘えび食べた。(妻に内緒で)
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 うまい!!
 特に甘えびが 甘かったああー。

 北陸は魚介類のレベル違い過ぎると いつも 来る度に思っちゃう。
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 石川といえばノドグロ。
 地のノドグロも置いてあったので、、、大興奮で頼んだのだが、もう売り切れ。
 これは心残り。。。。。

 写真は「このほ」という寿司。 これは珍味です。
 さて・・・どんなお寿司だと思いますか?おいしかったですよ。
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 石川いったら 寿司とカレーだろ。。と どちらも食らい尽くそうと思っていたが、
 財布も節約週間だったので、、、、お寿司まででガマン。
 「チャンカレ殴りこみ」はいつか・・・・。


 

 是非 今度は妻を連れて北陸に行こうと思った。


============

うさみ温泉★★

 食後は石川県小松市に移動し、温泉施設「うさみ温泉」へ。
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 意外といい温泉がない(といわれる)石川において温泉マニアに良泉と噂される温泉なのである。
 田んぼの中の銭湯という、、ロケーションと施設雰囲気だが、源泉100%かけ流し 温泉。
 入ってみてわかる泉質のおもしろさ。
 少し味見するとエグいこぶ茶に塩いれた感じがする。ちょっと感動した。



 浴後は 温泉の待合室で、野球をやっていた。
 今日はセリーグのクライマックスシリーズ 巨人対中日戦。 シーンは既に7回の攻防。

 中日が勝てば優勝。
 巨人が勝てばシリーズ3位だったのにもかかわらず逆転優勝へ大きく進む・・・・という大きな意味を
 持つ試合だ。

 熱戦がくりひろげられている。

 流れが完全に中日だったにもかかわらず、巨人が異様に粘りだす。
 まさかの終盤シーソーゲーム。

 おもしろくて、テレビから離れられない!!

 結局、、、中日のサヨナラ勝ちだったが、、湯船に浸かっているときよりも、、、テレビ観戦している
 時間のが長かったんじゃねーかっていう感じで、
 すっかり湯冷めをしてしまった。




 そして・・・次なる山へ移動。
 明日、、起きられるかな。

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