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<日時>
 2010年9月18日(土)晴れ時々曇

<行先>
 栗駒山(宮城県、日本二百名山)

<アクセス>
 車:東京→いわかがみ平[7時間]

<人数>
 単独

<コース>
 いわかがみ平→東栗駒山→栗駒山→[中央コース]→いわかがみ平 [標準コースタイム 3h]

<内容>
 9月の三連休は・・・・母校の岩手県は一関のハンドボール部のOB会があったので、
 出席がてら帰郷し、OB会出席がてらに山に登ることにした。
 あれ? 山登りがてらに出席かな?

 ま・・・・・いいか。


 栗駒遠く 雲青く 風も輝く 朝の空 ♪

 私の母校 宮城県栗原市志波姫町の小学校の校歌の歌い出しである。
 私の郷里の山、栗駒山。
 家の裏から遠くに見える栗駒山はいつも残雪の白い模様がついた 山だった。
 山・・・といえば、栗駒山だった。


 高校は岩手の学校に通ったのだが、岩手に住むクラス名とは皆 「栗駒山」のことを「須川岳」と呼んでいた。
 同じ山でも呼称が異なる事があることを、その時に初めて知った。
 「須川岳というのは やっぱり似合わないな。 あれは栗駒山だ。」
 須川という言葉を聞く度に、私は いちいち心の中で そう反論を唱えていた。


金曜の夜に新宿から出発する深夜バスで仙台に入り、仙台から高速バスに乗り継ぎ 宮城北部の実家に帰った。

高速バスを使ったのは 妻を1人東京に残して帰郷する事の後ろめたさからくる 節約が名目だが、
高速バスで帰った方が、朝から動けるし (車と違って)体力も温存できるという理由が本当の理由だった。

8:30頃には実家に到着。乗用車を借り、いざ・・・山へ向かう。


10:00 いわかがみ平 
 登山口のいわかがみ平へ到着したのは 10時だった。

 宮城内陸地震の傷跡残る栗駒山。
 つい先日花山側の国道398号が全線開通になったばかりだった。
 しかし山は まだいくつかのコースが通行止になっていた。

 名湯 湯ノ倉温泉からの素晴らしいロングコースも温泉の水没と共に、通行止。
 こちらは恒久的な通行止だろう。 非常に残念でならない。

10:15 いわかがみ平出発
 沢沿いに歩く 東栗駒ルートを登ることにした。(写真右手の入口)
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 前日の雨で登山道を沢のように水が流れたのだろう。
 濡れて 滑りやすくなっている。

 軽荷なので、軽快に、、、、。
 否。 午後のOB会に遅れるわけにはいかないので さっさと登ってしまおう
 と 軽快に、、歩を進めた。 
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 しばらく登ると東栗駒山の頭が見えた。 
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 東栗駒山コースは歩く人が少なく、蛇やコクワガタがあちこちから出没。野趣溢れる。
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 30分ほど歩くと沢に到着した。 
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 プチ沢登り。
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 花はないが、暑すぎず、寒すぎず。今時季が登山に丁度いい気候である。
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 沢が終わると、いよいよ東栗駒山の山頂に近づく。
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 空は秋の気配。
 例年だと、あと2週間ほどで栗駒山は山全体を紅葉で彩られる。
 栗駒山の紅葉は凄いらしい。
 幼い時に一度みたはずだが、、記憶が薄い。
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11:00 東栗駒山山頂到着
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 ここからの栗駒山の眺めは素晴らしい。
 紅葉は やはりまだまだ早いようだ。
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 休憩を取らずにすぐに東栗駒山山頂を発った。ここから山頂までの稜線歩きはさえぎるものなく気持ちよい。
 山容は実に秋田駒ヶ岳のような、東北の山独特のたおやかさである。
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 所々に地震の影響による 登山道封鎖の後が見られる。
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 大地震を想像させないほどに、穏やかな稜線。
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 リンドウがいたるところに咲いている。
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 山頂が近づくと唐突に急坂になる。
 そのまま中央コースと合流。山頂は間近。人がぐっと増える。人気の山であることがうかがえる。
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11:40 栗駒山山頂 到着 
 コースタイムより30分早く山頂に到着することができた。
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 さて、名残惜しいが・・OBにも早く会いたい。
 さっさと下山せねば。
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 眼下に広がる 緑の景色を楽しみながら 速足で下山。
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 またきっと帰ってくるよ。
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 中央コースの短調でまっすぐな整備された・・・(登山道としてはつまらない)道をたかたか下りて
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12:30 いわかがみ平 到着
 ゴール。
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 2時間で周遊できたことになる。

 ちょっと体が重い。疲れが出ている。。
 これしきで・・・・・。

 やはり・・・だいぶ体が鈍った。

 しかし、OB戦を前に いい準備運動・・・どころか・・・・OB戦、、、疲れすぎて出場できないかも。






=====================

 車を法定外速度でぶっ飛ばし、母校の一関高専のハンドボールグラウンドへ。
 OB仲間と再会する。

 我がハンドボール部は強豪校。
 でも初めから強かったわけではないらしい。

 35年前に回りの先生に馬鹿にされながらマイナースポーツハンドボール部を立ち上げた創成期OB、
 10年目で全国大会優勝したOBらが集う。

 共通して言えることは、、皆「負けず嫌い」ということ。

 「シュート入った!」
 「だめ! ラインライン!!」
   ※ラインを踏んでシュートをするとファールなので入っても無効という意味


 40代 50代の大人がムキになる。。。

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 歳・格好が変わっても、先輩はいつまでも先輩のまま。
 すぐにあの頃に戻れた。

 先輩にいじられ、後輩をいじる。
 いやー、いいなあ。

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 ・集合写真を撮ろうとすると カメラの前にひょこっと顔を近づけて 子供っぽいことをする先輩Mさん。
 ・「来年は ぽっかが幹事だから。」と真顔でこそっと言い放つ先輩Iさん。
 ・先輩Nさん「ぽっか。先生の墓参りは数台でまとめて乗るから、(おまえの車は)駐車場に置いてきて」
  戻ってくると Nさん 私を忘れて発車。
  ひでー。。。。
  走っておいかける 私を、コーチが拾ってくれた。 コーチ「おめーら、あいかわらずだなあー。。。」

 いやー、なんだ このノリ。
 俺もう30過ぎてるんですけど・・・・。


 OB戦の後は、ハンドボール部の監督だった恩師の墓参りに行った。
 私が在学中に病死した。
 型にはまらない指導。
 毎年チームが変われば、戦術も変わる。
 勝つためにどうあるべきかを 考えるハンドボールを教えてくれた。
 しごきも厳しかったが、休日返上で練習試合の遠征に自家用ワゴンを提供してくれたりと 熱心だった。
 47歳という若さで亡くなったことを改めて確認し、その年齢の若さを今頃に認識した。
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 いろいろと私世代が知らなかった先生の思い出話を 話してくれる先輩OB。
 中途半端なことが嫌いな先生は、当初は監督就任を断り続けたらしい 云々。

 聞いていて、ちょっとだけ、沁みた。

 今日はきっと先生も一緒にグラウンドに立ってたんじゃないか。そう思える1日だった。
 振り向けば雲間から須川岳が顔を出していた。
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