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<日時>
 2010年8月21日(土)曇
     ~22日(日)晴れ時々曇


<行先>
 塩見岳 (長野県、日本百名山)

<アクセス>
 車:東京→鳥倉口ルートゲート前(4時間)
 歩き:ゲート→登山口 (35分)

<人数>
 2人(w/めたろーさん)

<コース>
 1日目:鳥倉口→三伏峠小屋 [コースタイム:3h]
 2日目:三伏峠小屋→塩見岳(ピストン)→鳥倉口 [コースタイム:10h]

<内容>
 「塩見の縦走はキツかったよ。
  まだ下るのか・・と思うほど下って登り返さなければいけないんだよ。」

  昔 北岳に登った時に、間ノ岳の山頂で出会った登山者の方に、そう言われた。

 山をはじめたてに言われたもので、その言葉はずっと印象に残る言葉として残ったのだった。
 それから6年。  もう・・6年か・・・。

 山にハマった今でも、
 「塩見の縦走はするものか」と思っている私。

 塩見に登りたいが、登るには最短の鳥倉ルートで登ろう。
 下山後は、温泉みしゅらんで五つ星評価の赤石荘に入浴しよう。
 そう・・・構想を膨らますようになった2年前。

 去年はいよいよ実行の時!と思ったが、、鳥倉側のルートが壊れてしまい、例年より林道を歩くはめに
 なるとの山ニュースを聞いて 計画を取り止め。
 道の修復を待った。

 そして、今年。
 いよいよ行ってきた。初めての塩見。
 テント泊 一泊二日で鳥倉ルートを登ることとなった。
 山仲間のめたろーさんをお誘いした。

 
1日目(8/21):鳥倉口→三伏峠小屋


6:00 八王子に待合せ
 八王子駅で待合せる。
 無事 めたろーさんと合流し、出発。

 ついて早々・・前日 amazonで誤って3部 注文してしまった 地図の1部をめたさんに売りつける。

 塩見は山深いため 結構 アクセスに時間がかかり、通常は夜発で出た方がよいが、
 一日目の行程が3時間程度・・と軽いため翌朝に出ることとなっている。
 (ちなみに私は前夜は残業が遅くまでかかることとなり 結局6時集合といえど、2時間程度しか睡眠を
  とることができなかった。)

 八王子IC付近で軽い渋滞にはまったが、その後は順調に流れ、約4時間ほどのドライブで 目的地の
 登山口へ到着した。

 既に駐車場は満車状態。さすが マイナーでも 百名山。
 しかたなしに、駐車場の100m程度下の路傍に駐車した。
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10:20 鳥倉口ルートゲート前 駐車場 出発
 駐車場から登山口までは林道を行く。
 整備が施された立派な林道だった。
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 50分程度のコースタイムだったが、40分弱で登山口まで歩くことができた。
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11:00 鳥倉口 出発
 登山口から入ると、緑が鮮やかな樹林を登る。
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 シダ植物の楽園か? というほどに、シダが一面に生えている。
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 登山口から40分ほど登ると マルバタケブキの群落が現れた。
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 塩見岳はいたるところにマルバタケブキの群落が見られる・・という個性ある植生がある。
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 と。そのマルバタケブキに日本唯一の渡り蝶、アサギマダラが蜜を吸う。
 アサギマダラ。夏山の象徴たる蝶で、私が好きな蝶だ。
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 この蝶は白いタオルを蝶のように回すとタオルめがけて寄ってくる・・という不思議な習性がある。
 是非、お試しあれ。

 こちらも好きな花、ヤマオダマキ。
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 ファンキーなキノコもたくさん生えていた。
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 私もめたさんも写真が好きなので、写真を撮りながら まったり山行 なかなか前に進めない。
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 ”熊よけたたけ”
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 熊も出るのだろう。

 出たっ!熊だっ!?

 いえいえ・・・尻はでかいが、私ですよ・・・。
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 photo by めたろーさん
 

 豊口山間のコルで休憩していると、後続の5~6人の 高齢者パーティが腰を下ろした。

 「○▼※× やんだねえ~」

 やんだ? どうも・・聞きなれた方言である。
 宮城の人ではないか??と思って視線を送っていたら、

 「どちらからいらしたんですか?」

 と逆に声をかけられた。

 話してみると 山形からいらしたパーティらしい。
 やっぱり近県!

 物腰 柔らかい人たちで、ちょっとだけ 話しこんだ。




 豊口山間コルを過ぎると、しばらく緩やかな道になった。
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 細いが中々美味い水場も途中にある。
 コップですくって飲む。

 うん。おいしい!

 南アルプスの水場は 大抵おいしいので、好きだ。 
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 水場を過ぎると、細い丸太の桟道が続く。
 帰り(下り)で、しかも雨で濡れたりなんかすると さぞ滑って怖いでしょうね・・
 ・・・とめたろーさんと話ながら進む。
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 photo by めたろーさん

 これが結構 長く続くんだ。
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 塩川ルートとの出合いまで来ると、本日の宿泊場 三伏峠小屋まであと少し。
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 最後の標高差100m程度の登り。
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 登り終わると、”小屋まであと200歩”の立て札が現れた。
 ゴールが近い。
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 私「200歩?ホントだなああ~!! 数えるぞおーー!!  1、2、3、4・・・」


 子供のように、数えながら歩く。
 小屋が見えてきた。

私「200! まあ・・・着いたっていえば、、着いたけど・・・・。」

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 私「201・・・202・・・  小屋の入口までなら 220歩ですよ!めたさん!」
 めたさん「・・・・。」




14:15 三伏峠小屋 到着
 出発から約4時間。ようやく 小屋に到着した。

 テント場の受付をし、よいこらしょと テントを張る。


 その後、めたさんと水場まで水を汲みに行くことに。


 テント場から水場までは10分程度下る。
 明日の水も含めて私は4リットルも水を汲んだ。
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 水場からの帰りに、野いちごを発見した。
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 さっそく 乱獲。
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 ※嘘です。ちょっとだけいただいてます。


 水場の帰りに、小屋から東南東に5分ほどのところに位置する花畑に立ち寄る。


 ここにはマツムシソウが群落をなしている。
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 マツムシソウのこうした群落はなかなか珍しい。
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 カワラナデシコも紛れて咲いていた。
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 テント場に戻り夕食の支度。
 めたさんはいつもガソリンストーブ。
 珍しいのか、もくもくと煙と火があがると 近くのテントの人達がじっと眺めていた。
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 飯はとんこつラーメンを作ってみた。
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 結構おいしいスープであり、お腹いっぱい食べた。
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 酒を食べながら、酒呑み。

 私は郷里の酒 一ノ蔵を四合瓶で持ってきていたので、分け合って呑んだ。

 夕暮れ時になって、先ほどまでガスっていた空が 徐々に 晴れ間がみえ始めた。
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 月が充電完了とばかりに 明るくなっていく。 ・・・も一瞬顔を出した後にまた雲に隠れてしまった。
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 明日はいよいよ塩見岳へアタック。
 塩見ピストンで7hほどもかかる長丁場である。

 頑張れるだろうか。

 頑張ろう。

 期待と不安を胸に抱き、それぞれのテントに潜った。



  (2日目へ続きます)
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