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2日目 7/4(日):氷河特急

さて、今日はスイス南部のアルプス、ツエルマットへの大移動。

スイスは環境に配慮して鉄道社会。
スイス南部を走る有名な山岳特急、氷河特急(英語でグレッシャー・エクスプレスと言う)
に乗って移動する。
この氷河特急はスイスの山岳部の美しい光景を眺めながらトロトロと走る優雅な特急。
日本人観光客に大人気の鉄道である。

北部のチューリッヒからクールまで電車移動し、氷河特急に乗り換える。
氷河特急で終点のツエルマットまで6時間ほど乗車するので、、1日がかりの移動となる。
こんな話をしていると非常に広大な国土面積を持っているように聞こえるスイスだが、
国土面積でいうと日本の九州よりも小さいというから驚きだ。


早朝、チューリッヒ駅へ。
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まずはクールへの移動。
初めてのスイスの電車。
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車両に「1」と「2」と大きく数字が書かれているので てっきり号車番号と勘違いするが、
1がグリーン車、2が普通車という意味であった。

リッチな旅だねえ! 優雅だねえ!!
といいながら座っていた席はグリーン車と知り、いそいそと 普通車(自由席)へ移動する。

チューリッヒ湖を横目に クールへ電車が走る。
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なかなか快適。
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さっそく スイスらしい 山並み、街並みが 窓の外を流れる。
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11:00 クール到着

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チューリッヒから1時間強。 クールという小さな街に到着した。
ここクールで氷河特急で乗り換えることになる。
乗り換えまで1時間ほど時間があるので、、クールの街を散策してみることにした。

駅舎で交渉し、荷物は10Eで預かってもらう。

クールは約5000年の歴史を誇りスイス最古の町。

12世紀から13世紀にかけて建立されたと言われるカテドラル大聖堂が有名だというので、
散歩してみる。
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街並みの間から山々が見える。さわやかな空気。
スイスらしい景色と空気だ。
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しかし、街並みがきれいだ。
日曜日なので商店は全て閉まっている。
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聖マルティン教会というらしい。時計台が素敵だ。
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石畳の階段をあがり、カテドラル大聖堂へ。
静かでのどか。
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カテドラル大聖堂。
残念ながら・・日曜礼拝の真っ最中で入れないみたい。
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キリスト教徒ではないが、聖堂の中はみてみたい。。
んーー、、ダメか。


と・・・近くにいたドイツ人 観光客の おじさん が そっと・・聖堂の扉を開けた。

「あ・・・入っちゃった。」


3分ほどして外に出てくる。
相方にむかい微笑ながら、入れるみたいだよ。とのジェスチャーをするおじさん。


まじ?  いいの?

ってことで・・・・こっそり入ってきた。
中は神父さんの説教の真っ最中。
・・・・・こっそり・・・・盗撮。
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なかなかできない体験ができたと思う。

さあ、、そろそろ氷河特急出発の時間。
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駅に戻ろう。
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クール駅(写真はバスターミナル)
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氷河特急に乗り込む。
当初は鉄道の旅を嫌がっていた相方だったが、ゆったりシートの のんびり旅を
気に入り始めた様子。
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そうそう、、、氷河特急といえば・・・。

 旅行より約20日後の 2010年7月23日(現地時間)にマッターホルン・ゴッタルド鉄道区間内の
 ヴァリス州フィーシュ付近(ラクス駅とフィーシュ・フェーリエンドルフ駅の間)で氷河急行列車の
 一部車両が脱線し、転覆する事故が発生した[2]。この事故で乗客の日本人団体観光客の1人が死亡し、
 他の乗客の多数が負傷した。負傷者の大半は日本人団体観光客であった。
 事故原因について現地メディアは、ここ数日の温度差でレールがゆがんだ可能性があるとしているが、
 鉄道会社側はレールの変形については否定した上で、車両の不具合などの可能性に言及している。
 (7月25日時点のニュースより)

という事故があった。あと20日出発日がずれていたら・・・・と思うとぞっとする。

いよいよ出発。
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氷河特急の車両はパノラマ車になっていて、実に開放的。
気持ちいい。
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世界一遅い急行というが、、なかなか速かったよ。
山岳区間はスピードが緩めだけど、、平坦な路線は まあ 中央線ぐらいな早さだったと思う。
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iphoneで日本に電話する相方。
日本は今、、夜の20時頃。
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あの辺に住んでみたいなあ・・・なんて思う 所がたくさん。
どうしてスイスはこんなに土地占有が優雅で、日本はあんなに窮屈なのだろう。と相方と想定問答。
人口密度でいっても大差ないのに不思議。
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さあ昼飯。
飯はケータリング。
時折ぐらぐら揺れる車内を時々ワインやソースをこぼしながら、給仕が食事を運んでくる。
スイス料理のゲシュネッツェルテという肉料理に麦飯に付け合せ。
揺れに耐えながら雑に盛っていく。(笑)
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鉄道旅行って一度してみたかったんだよなあ。
贅沢な時間だ。

食事中も車窓には爽やかなスイス山岳の景観。
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ハイジの世界が広がる。
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デザートのガトーショコラ。
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手を振ると 振り替えしてくれるか の 実験。
成功。
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花畑を抜けて列車は走るよどこまでも。
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結構というか、日本人乗客が半数ぐらいか。
ドイツ語に混じって日本語も聞こえてくる車内。
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峠を越えて、アンデルマットの町がどんどん眼下に迫ってくる。
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自然と笑顔になる。
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車両 最後尾からみる景色。
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妻と。
そうそう、今更の説明だが、、、氷河特急にはイヤフォンによる各国語対応(日本語あり)の
名所音声案内を聞くことができた。
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隣の席の女性も聞いているようだ。
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この辺りから贅沢な景色を横に寝に入る相方。
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寝てます。
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寝てます。
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そろそろツエルマットいり。
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6時間の鉄道の旅もいよいよフィナーレ。
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Henbriggenの崖崩れ跡地。
1991年の崖崩れが発生した際には、ツエルマットが外界と完全に遮断されたそうだ。
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長過ぎると思っていた電車の旅も終わるとなるとちょっと名残惜しい。。
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ツエルマット到着。
と・・・隣BOX席の女性が英語で話しかけてきた。
女性「私はオーストリアから来たの。あなたたちは?」
私 「日本から来たんだよ。ハネムーンです。」
女性「わーそれは素晴らしい。よい旅を。出会いの記念に硬貨をあげる。
   1euro_oe モーツァルトのデザインがなされているのよ。」
私 「わーありがとう!」
妻 「じゃあお礼に私達もコインをあげるわ」
と100円を差し出す。
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これが 交換した コイン。
こんな旅行中のコミュニケーションもいい思い出となった。
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ちなみに、妻は この思いでのコインを 何かのどうでもいい支払いで
うっかり使ってしまったため・・・実は 既に手元にない。


マッターホルンそびえるアルプスの麓の小さな村、ツエルマットに到着。
もうね。ここは、、、言うなれば盛夏の上高地だ。
爽快な景色ではあるが、その人の賑わいたるや・・。日本人が8割もいた。
そのほとんどが老年期とみられる日本人観光客。ツアー客がほとんど。
年金パワーの凄さと世界と比較しての異常さを感じる。
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時折、石畳の道を馬車が往来闊歩。
ちょっと高めホテルは馬車で出迎えしてくれるようだ。
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駅から徒歩10分。今夜の宿を目指す。
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今夜の宿はツエルマットの一角にある Bristolというホテル。

ちなみにスイスの(普通の)ホテルは基本的に暖房はあってもエアコンはない。
けど、、窓をちょっとあければ涼風が入ってくるので、山間部は確かにエアコン不要である。
(不思議なことに虫も少ない 湿度が低いからかな?)
加えて承知の通りスイスは電波状況のいい国なので、どんな山岳地でもほとんど携帯電話が使えた。
このホテルもWifi常備。iphoneでネットができるから 素敵。
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部屋の窓をあけると・・・
なんと・・・マッターホルンがみえる! これは予想外であった。
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可愛らしい光景に 私ほど山に興味がない相方も喜んでくれている。
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凛々しいマッターホルンの出で立ちを肴に、
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相方とスイスワインを酌み交わす。
(D醇sle des Monts っていう安いスイスワインをCorpで購入していた。スイスはCorpがメジャーな
 スーパーである。)
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隣の敷地でトランポリン遊びに興じる子供たち。
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いい夕べのひと時だった。


そのあと、近くのレストラン Old Zermatt で 夕食。20時頃(日本時間で深夜2時頃)
まだ時差ボケがあり、、非常に眠い私。

この日の夕食はチーズフォンデュ。
本場はチーズもパンもおいしいので、なかなか いける。
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あとレストランおすすめのオリジナル料理。
特製BBQ。
こんな形で肉を焼き、、汁につけたタイ飯と合わせ、マヨネーズ等を付けて食べるのだが、、、
なんか、グロくない??

通行人が皆、興味津々で我々の料理を見る。

かくして味は・・・・全く味のコンセプトを理解することができない私であった。
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こうして2日目の夜が暮れた。。。。。
ってか、、、22時に日が暮れるって、、、ほんと調子狂うっての!!


さて、明日はいよいよ 雲の上へ!
(私的には)本題の、、、アルプストレッキングの日である!



(つづきます)

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