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鳥取ひとり旅:1of6 1日目:米子駅~>から続く

朝方、米子駅から大山麓に移動する。

今回の旅の主目的は大山登山。

日本百名山の1つであるが、古来より日本四名山の1つにあげられるほど、日本を代表する山の1つである。
(とはいえ、関東の方でその名は「大山地鶏」等のグルメに因んだ名前でしか聞かれないほど知名度は低いが)

海岸線が近い独立峰で、映像でしか見たことがないが その佇まいは富士に似ており格好がいい。


====

<日時>
 2010年4月17日(土)晴れ

<行先>
 大山(鳥取県)日本百名山 日本四名山

<アクセス>
 バス:米子駅→大山寺 (1時間)

<アプローチ>
 大山寺バス停→夏山登山道入口

<人数>
 単独

<コース>
 夏山登山道入口→弥山→剣ヶ峰 4h [実績 Xh]
 剣ヶ峰→弥山→剣ヶ峰→阿弥陀堂→大山寺→大神山神社 3.5h [実績 Xh]
 ※昭文社地図参考。休憩含まず。

<内容>
8:50 大山情報館(バス停)出発
 大山を見上げると、山頂付近は依然雲に覆われている。
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 夏山登山道まで10分ほど歩き、いざ入山。
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 ごいーん・・ ごいーん・・
 大山寺で鳴る鐘の音が山麓に響き渡る。

 厚手の雪山用アウターを脱いで腰に巻いて歩く。
 今日は登山するには 暑くもなく ちょっと涼しげで、いい気候だ。
 
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9:10 一合目 通過
 まだ残雪期とあってか、登る人はさほど多くなく、静かな登山道である。 
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 鳥の囀りがそこかしこで聞こえる。春の訪れを感じるナあ。
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 徐々に残雪が山道にあらわれるようになった。

 しかし、出会う登山者は とにかく皆 軽装。
 私のようにでかいザックにピッケルなどを担いでいる登山者等いない。
 暖かい陽気とはいえ、頂上付近はまだ残雪多いのでは? 
 と・・例年データも予習しているので、私は 軽装備を不思議に思った。
 「雪、、ないのかなあ。」
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10:00 五合目通過 
 五合目に到着。
 ここには以前遥拝所があったところで、登山者は東の尾根から登る太陽に手を合わせ、安全を祈願したらしい。
 私も真似をして祈願してみた。
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 このあたりから、木々の霧氷が見られた。
 フワーーーーっと風が吹くと、霧氷の欠片がパラパラと小雪のように舞落ちてくる。
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 なんか久々の霧氷がきれいでさ。 見入ってニヤニヤしてました。
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 背後には日本海。
 海岸線が弓なりにカーブを描いている。弓ヶ浜だ。
 海が近い山は他にも鳥海山や開聞岳が私には印象が深いが、ここも強い印象を感じた。
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 標高1300m地点を通過。
 標高はあがるがさほど雪の量は変わらない。
 それどころか山道の雪はほとんど溶けているため、ノーアイゼンでOK。
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 路傍に蕗の薹が咲いていた。
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XX:XX 六合目避難小屋到着
 出発から1時間半ほどで 六合目避難小屋に到着した。
 ゆっくり歩いたつもりが、コースタイムより随分早く歩けたようだ。

 避難小屋の中を覗いたが、人が1人眠れるスペースがある程度。
 悪天候&雪が深かったらここに泊まろうとも思っていたが、ここより広い頂上小屋も空いていることだし、
 今夜 御世話になることはないようだ。
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 ここからも見晴らしがよい。
 大山のピークは見えないが、大山の山肌と稜線沿いにある山むこうの小ピーク、三鈷峰が見える。
 山肌は崩落の激しさがみてとれる。  
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 空はピーカン。雲もどんどん取れていく。
 太陽が昇ることによる気温上昇と高度上昇による気温低下が相殺して、
 セータ一枚程度が丁度いい感じの日和になった。
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 更に登る。
 早く頂上へと気がせいてくる。

 ここからしばらくは美しい霧氷に見とれた。
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 振り向けば日本海。
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 向う頂上方面。
 低木のため視界が開けてくる。
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 自然と笑顔。 山歩きが、気持ちいいのだ。
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 暑い雲がいくつか過ぎていき、太陽が霧氷を照らすと、まるで雪の華のように霧氷が輝く。
 今年最後の~雪の華は~♪ 中島美嘉の雪の華が脳内に流れる。
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 美しく、何枚も写真を撮った。
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 所々残雪もあるが、こんな感じで問題なし。
 スニーカーで登っている人も多かった。。。
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 「うおーーーー。 あめーーーーずいんぐ!!」

 と思わず叫ぶこの景色。
 この坂を乗り越えた後の開けた景観=開放感て 山登りの快楽の1つだ。
 (写真は私の後ろ姿 セルフ撮影)
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 八合目を過ぎると木道になる。
 ここから頂上までは道も緩やかである。
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 そして一体が白く雪化粧した低木が広がる。
 一見 遠目に見るとアルプスのハイマツのようだが、これは大山固有のダイセンキャラボク純林というそうで、
 ここの群生は国指定の特別天然記念物に指定されているそうだ。
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 恐らく下山時には雪は溶けきって、景観がガラッと変わっているだろう。
 いいタイミングで登れたことを幸運に思う。


 awesome!!
 残雪と霧氷が、演出効果してくれている。アートだ。
 この景色が好きだなあ、私。

 はるばる足を運んだ甲斐を感じる美しさであった。

 今はこのような美しい景色をみせる山頂一帯であるが、毎年200万人以上の登山者の影響で山道は
 オーバユース気味で、山頂一帯もかつては荒廃しつつあったそうだ。地道な自然保護活動が
 ここまでの回復をさせたのだという。
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11:40 大山頂上(弥山)山頂 到着
 大山頂上(正確には弥山)に到着した。
 残雪はあったものの、登山道の雪は溶けていたため、アイゼン不要のまま山頂にたどり着くことができた。
 今年はちょっと雪解けが早かったようだが、データでは 例年1m程度の残雪が残っていることもあるため、
 この時期に登られる場合は積雪情報は事前確認が必要と思われる。
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 頂上には割と立派な避難小屋がある。
 太陽発電機も備えていて、40名ほどは収納できる割と大きめの小屋であった。 
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 宿泊道具も担いできたし、今夜はここに泊まろうかな?


 付近は斜面も緩やかで見晴らしもいい。日本海もすぐ近くに眺望できる。
 なかなか 牧歌的雰囲気がある。

 しかし、頂上から見渡せる特別な景色は日本海の海原だけではない。
 いやおうなく存在感を主張するそれは、弥山稜線上の先に雄々しくそびえる大山主峰の剣ヶ峰である。
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 実は大山の最高峰はこの弥山頂上より先の稜線上にある、「剣ヶ峰」という山である。
 しかし、山頂付近の崩壊に加えて2000年に発生した鳥取西部地震の影響で、剣ヶ峰までの登山道は
 崩壊が激しく、通行禁止の措置がとられている。

 そのため、弥山頂上を一般登山道における「大山の頂上」と山地図上は定められているのだ。

 今回の私の本懐は「剣ヶ峰に登る」こと。

 ここまでの道程においても、実は剣ヶ峰のコンディションばかりが気になっていた。
 そして、頂上に付いた瞬間にまず目を向けたのは剣ヶ峰への縦走路だった。

 噴出するアドレナリン。
 しかし頭はクールにクールに。

 cool brain , warm heart.


  <鳥取ひとり旅:3of6 1日目:大山主峰、剣ヶ峰に挑戦>へ続く
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お~、大山まで遠征ですか。
さすが独立峰は見晴らしが良いですが、
意外と雪が少ないんですね~。
そして、
次回は剣ヶ峰へ・・・ゴクリ。
【2010/04/22 15:35】 URL | しょもも #-[ 編集]
>しょももさん
コメントありがとうございます。

東日本の雪は近年に比べて残っている方だったので、
西日本も・・・と期待していたのですが、意外と少なかったです。

独立峰大山。
天気はよかったのですが、霞がかったため
麓からの眺めを一度もクリアに見ることができませんでした。
それは心残りです。
【2010/04/26 12:42】 URL | ぽっか #-[ 編集]














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