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皇海山 三山駆け 2日目:庚申山荘~庚申山~皇海山(1of2)★★>から続きます。

8:05 鋸山 出発
 「皆さん、安心してください。もうあんな(鋸尾根ラストみたいな)危険箇所はありませんから!」

 と皆に声をかけて、、休憩もそこそこに鋸山を出発。

 と・・・・・・いきなり急な鎖場を下りる。
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 「ヒソヒソ・・・・・・ぽっかに 騙された。」
 また後方で ひそひそ声が聞こえてくる。


 急坂でちょっとルートロスもあったが、なんとか降りきる。
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 振り返ると 鋸の険しいシルエット。
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 鋸の歯のようだ。
 あんなところを歩いてたんだなあ。。達成感がじわじわ。
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8:45 不動沢のコルに到着。
 不動沢のコルに到着。
 鋸山からここまで地図上のCTでは30分だが40分もかかってしまった。
 さらに10分もオーバ。 ぽっか行程表と比較すると予定より20分ほどの遅れ。
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 ここ不動沢コルから皇海山山頂までは 一般登山道なため、歩きやすい道になっている。
 実態を共有し、少しペースアップすることに。
 

 空が青みをましてくる。
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 黙々登りながら美しい空を見上げる。 遠くには赤城山。
 しっかりコンパスで同定するノブさん。
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 ここの皆さんのペースはさすがだった。
 黙々と1時間のコースを40分ほどで登り、借金タイムを取り戻す。
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9:20 皇海山 山頂 到着
 やったー。三山駆け成る。
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 ここで、大休止。
 ぽっか 「30分、食事を取ってください。」

 銘々に 軽量した荷物から 味噌汁や珈琲やら コッヘルで湯を沸かし身体の温まる食事を取る。

 「30分も休憩いらいないよ。」とメンバーは言うので、
 20分程度に休憩時間を変更したが・・
 準備 片付けしているうちに、、やはり30分もかかってしまっていた。

 恐るべき私の行程管理の精度。 バッファ含めてほぼ見積もり通りである。


 さて、鋸山までのピストン復路。
 すたこらとコルまで降りて、鋸山まで登り返す。  
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 不動沢方面はカラマツの紅葉群。 金色に輝く。
 坑木としてかつて植林が進んだカラマツではある。不自然な自然。
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 いくつかの鎖場を登り返して。。。
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11:05 鋸山山頂へ戻る。
 歩く人が少ないコースなので、人に出会うと自然と会話がはずむ。

 鋸山山頂では白山の方から不動沢コースで皇海山と鋸山を登ったご夫婦と、
 写真に映っているこの辺りのマイナールートを時々歩くのだとういご夫婦にお会いした。
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 鋸山を越えて 、さて これから庚申山荘へ戻る道。
 往路の尾根道ではなく、復路の巻き道を帰るのだが、、これまたマイナールート。
 笹薮の藪漕ぎ道を通り六林班峠へ抜けて、鋸尾根の麓を巻いていく。
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 日があたりキラキラと美しい笹薮道を下る。
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 振り返ると鋸山。皇海山方面からみえた険しい姿とは違い、穏やかな山容に驚く。
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 東方には庚申山。遠いなあ。。あっこまで戻るのか。
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 ダケカンバと笹薮の道。
 尾根だから注意すれば迷うことはないが、笹薮はところどころ深く、道迷いに注意しながら歩く。
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 大変そう?
 はっきりいって・・・・楽しいです。

 皆、にやけ顔。
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 でかい丸太をくぐる。
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 すっぽり覆う高さ。
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 樹林帯の中は日陰になるため、笹も低くなる。
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 日向になるとまた よく育った笹。
 キラキラ輝く。  露もつかず、蛇もいないので、、藪漕ぎにはいい季節かもしれない。 
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12:15 六林班峠 分岐 到着
 笹薮道を抜け、ここから2時間半の鋸山の巻き道を行く。
 長い。
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 見上げると青空、ダケカンバ、クマザサ。 この美しさって伝わるかな。
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 足元が見えないクマザサ道を行く。
 この道は、地図上では一般登山道(実線)だが、 バリルート(破線)だと思う。
 皆でそう言いながら歩く。つまづいて 足をひねらないように注意だ。
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 ところどころにある沢で給水。 この巻き道までコース上に水場はない。
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 と。。。30分ほど巻き道をすすむと、、
 なんと・・倒木で道が崩壊している。 台風の時の倒木だろうか。
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 上を巻くか検討したが、そのまま横切るが安全と判断。
 倒木をまたいで、崩壊した道を横切った。
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 そこから、、長い長い。
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 いくつも沢を越え、ひたすら笹薮道をトラバース気味に歩いていく。
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 峠から見晴ら台の分岐まで2時間の行程。
 2時間近づいてもなかなか近づかない見晴台分岐に あせりながら ペースがあがる。
 休憩はとったがさほど遅い歩き方もしていないはずだが、、ほぼコースタイム通り2時間で到着。
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 分岐からはほどなくして
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14:55 庚申山荘 到着
 庚申山荘へ到着した。私の行程表が15:10 庚申山荘到着であるから。。予定通りでは
 あるのだが。。 さすがに 長い行程を歩いたのでメンバーに疲れが見え始めた。
 私も足裏がかなりだるくなってきた。
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 さて・・ここから ゴールの温泉、かじか荘までは2時間もかかる。
 日の入りは近い。。急がねば。

15:10 庚申山荘 出発
 デポッた荷物を10分でパッキングし(こういうところ さすが)、山荘を出発する。
 「つまらない怪我はしないようにしましょう。」と声をかけあい出発。
 もう急ぐ必要はない。壊さないように下るだけである。
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 華やかな紅葉を抜け、、下山する。
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 1時間ほど歩き林道に着く頃には雨が降り始めた。

 前線がきたのだ。この雨を境に気温は5度も下がり、冬の気候になるという。
 よかった。。。。雨に降られる前に安全圏まで下りてこれた。。  ぽっか、安堵。

 林道道は皆、、疲労からか寡黙。

 私も結構な疲労感を感じていた。休憩そこそこに 13時間歩きづめはさすがに堪える。


17:05 かじか荘 到着
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 入浴時間は40分。

 もう、、時間に追われるのはいやだが。。。電車の本数も少ないため、しようがない。

 短かいながらも、疲れた身体に温泉は身に染みた。
 気持ちいいいいいいいいいいいい。


18:00 かじか荘からタクシー
 最寄駅までタクシーでかえる。
 温泉から駅まで乗せてくれたタクシーの運転手は行きで乗せてくれたタクシーの運転手だった。

 
 「心霊現象が好き」な運転手さんのようで、、
 車中で我々が、また庚申山荘に泊まってみたいとか、、仲間と話していると、、、
 「庚申山荘では女性の幽霊が出るそうですよ」  と怪談話。
 どうやら4年前に山荘で布団に包まって死亡した単独登山の女性がいたそうで・・・・。

 「いつか、1人で庚申山荘に泊まってみたいなあ・・」なんて思い描いていた私の脳内計画を
 あわてて消去。

 他にも 「この道の途中で 昔の着物姿の 幽霊家族をみた」
 とか。。。「日光に抜けるトンネル手前で女性の霊を乗せた同僚がいる」
 とか。。。仕舞には「先日、私、、、人魂の撮影に成功した」
 といきいき。。

 あのさー、運転手さん。
 幽霊話、、私は大好物だけど、、、。
 そんな話きいたら、二度と足尾エリアに足を踏み入れたくなくなるっつーーのっ!!

 

 最寄駅には10分ほどで到着。
 駅は無人駅。電車がくるまで20分ほど時間があったので、誰もいない待合室につまみを
 広げて 即席の宴会。 私は最後、、宴会で食べ切れなかったチーズケーキを提供。
 アードさんのドラえもんのようなリュックからは つまみや ワインやら・・次々に宴会用食料が
 でてくる。 昨日の宴会分も含めると 相当な量を担いだことになる。
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 電車の中でも当然宴会。ガラガラの列車だった。山客すらいない。
 足尾エリアは結構穴場の山エリアと思う。
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まさに昔?少年達の冒険旅行でしたね。
みんな楽しそうでいいな!
それにしても、ギリギリのとこで雨に降られなくて
ホントよかったですね。
ぽっかさんたちの前線の読み、すごいです。
そして、みなさんの体力に脱帽です。
【2009/11/10 01:11】 URL | 風 #-[ 編集]
風さん、コメントありがとうございます。

生意気ながら今回 計画当初から
「パーティで行くことに意味があるな」と思っていました。
つまり、達成感を共有することに楽しさを見出そうという狙いありました。
その通りの山行ができて私は嬉しいです。
各人が自立した登山者だからこそ、仲間を過剰に構うことなく
楽しめたなあ・・と。

天気読みは運で行動したわけではなく、鋸までに雨に降られたら
引き返そうと思ってました。スカイピストン前に雨に降られたら
ピストン諦め戻ろうと思ってました。
朝方に雨降られることが一番いやだったのですが。。
降らなくてよかったです。

もうしばらく庚申山はいいです。笑
【2009/11/10 10:17】 URL | ぽっか #-[ 編集]
仲間と登山。
楽しそうですね~。

でも、時間の管理。
厳し~い(笑)

【2009/11/14 10:40】 URL | 三脚マン #mQop/nM.[ 編集]
>三脚マンさん
コメントありがとうございます。

厳しい時間管理。
ホント皆さんを番号で呼ぼうかと思いましたよ。(冗談ですよ)

長い行程だったのと、翌朝に私が大事な
会議をひかえてましたので、
延泊するわけにゃあいかんと思いまして、、。
まあ楽しめる範囲での頑張り、でしたが、、
時間気にせず登っていけるとこまでいってビバークってな三脚マンさんスタイルは理想の遊び方ですよ。
【2009/11/14 17:22】 URL | ぽっか #-[ 編集]
なんかStand by meがバックで流れていそう。
流石、ぽっかリーダーですね。
完璧なCT管理じゃないですか、
私とはえらい違いですね。。。苦笑

ずぼらな私ですが、また、何処か一緒に行きましょうね♪
【2009/11/17 11:38】 URL | 那ぁ #-[ 編集]
那ぁさん

ずぼらだなんて・・とんでもないっす!
私の数倍しっかりしてらっしゃいます。

しばらく山を遠ざかりますが・・また機をみて
おもしろいことやりましょう!

コメント、ありがとうございます。
【2009/11/17 14:56】 URL | ぽっか #-[ 編集]














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