admin admin Title List
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

091101_666.jpg
皇海山 三山駆け 1日目:銀山平~庚申山荘(2of2)★★>から続きます。


2日目(11/1):庚申山荘~庚申山~薬師岳~鋸山~不動沢のコル
  ~皇海山~不動沢のコル~鋸山~六林班峠~庚申山荘~一の鳥居~国民宿舎かじか荘

3:00 起床
 決戦の朝がやってきた。
 予定通り、3時に皆起きる。

 地図上の標準コースタイムは休憩含めないで 12.5時間。
 私がたてた計画では 休憩込みで13.5時間。詳細には下記。
   0300 起床
   0300-0350 朝食・準備
    ※要体力のため、不要荷物をデポり軽量化すること。

   0400 庚申山荘出発
    【行程】庚申山荘0400-0530庚申山頂-0750鋸山-0930皇海山(大休止30min)
     皇海山1000-六林班峠1250-1510庚申山荘1520-1720かじか荘

   1720-1800 かじか荘 温泉入浴
   1800-1820 タクシー移動
   1830 通洞駅 解散

   - 遅延について:
    山行中に上記行程が遅延した場合、18:30頃の通洞駅終電の乗車を目標に適宜、
    行程をアレンジします。その場合のかじか荘到着目安は1750頃迄とします。

    更に遅延が予想される場合、19:50頃の通洞駅終電の乗車【高崎から新幹線利用】を
    目標に適宜、行程を修正します。その場合のかじか荘到着目安は1910頃迄とします。

   - ペースについて:
    時間は休憩込みの目安時間です。往路はCT通りに歩くペース。
    下山はCTよりやや早めに歩くペース。休憩はいずれも毎時5分程度の想定です。

   - コース注意点について:
    ・庚申山まで夜間歩行のため岩場の通過は要注意。お初メンバーへは下見を勧めます。
    ・鋸尾根はUpDownあり、特に後半行程の鎖、梯子の下降地帯が危険。
     微妙な取付けなんだとか。 雨天時危険のため中止。
    ・鋸山の序盤の下りは急。登り返しもきつい。
    ・峠から山荘までの巻き道は、笹で足元が見えない箇所も多く注意が必要。
     ↑後半は注意力低下するので特に気をつけましょう。事故多いようです。

   - エスケープルート
    ・鋸山道中でトラブルあった場合は状況によって庚申山荘まで引き返します。
    ・トラブルまたは8:00までに鋸山に到着できなかった場合は、皇海山に登らず
     六林班峠経由で戻ります。


 地図のコースタイムや高低差、難所箇所、
 ブログ記事等の事例を参考にして、、今回のメンバーの力量みて、
 無理のない、それでいて チャレンジングな行程を検討した。

 全ては成功のために。
 何を持って成功とするか?はあり、自己満足ではあるが。


4:05 庚申山荘 出発
 まだ暗い中、出発。
 空は月が落ちて満点の星空。

 外は意外と寒くなくて、身構えていた分 ちょっと拍子抜け。

 アウターとしてレインウェアを着たが・・それでも 少し暑苦しさを
 

 この時期の日の出は6:00頃。
 庚申山 山頂までは ヘッドライト灯火。
 ハシゴ場多く、奇岩も多い。足元や頭上に注意して歩かなければいけない。
 途中、アードさんが頭をぶつけて おでこを傷つけてしまっていた。
 091101_3072.jpg


 暗くてわからないが、、昼間はこんな感じ。(6月の庚申山 敗退登山記事
 091101_089.jpg

5:18 庚申山山頂 到着
 予定通り山頂に着いた。
 まだ暗い。

 標高をあげ、風も強くなってきたが、庚申山のピークは木々に覆われているため
 風は避けられた。
 091101_090.jpg

 少し休憩を取ってすぐに出発する。
 ここから鋸尾根の点線ルートを渡る。
 鋸11峰といって庚申山、御岳山、駒掛山、渓雲山、地蔵岳、薬師岳、白山、蔵王岳、
 熊野岳、剣ノ山、鋸山と11個の小ピークをいくのだ。

 道も多少不明瞭になるため、 昼間だと躊躇なく踏み出せる一歩も、ヘッドライトの明かりを
 頼りに より慎重さを増す。

 5:30 日の出30分前ぐらいになって、地平線が赤くなりだした。
 091101_093.jpg

 御岳山通過。すごく小さいピーク。
 091101_094.jpg

 日の出が近い。ヘッドライトもそろそろ不要か。
 091101_096.jpg
 091101_308.jpg


 駒掛山は笹薮の中。
 091101_097.jpg

 藪漕ぎっぽい道を行く。 道が薄く楽しい。 
 091101_309.jpg


 藪漕ぎ好きなノブさんは わざとルートをはずれて笹薮の中を歩いていた。
 091101_098.jpg

 空は朝焼けのオレンジと ブルーのグラデーション。この時間帯が最も山で美しい時間帯か。
 091101_099.jpg

 渓雲山通過
 091101_100.jpg

 向かいの山々がオレンジ色に染まる。
 091101_103.jpg

 しばし見とれる。
 091101_105.jpg

 北側を見ると遠く白根山がみえる。
 (私、このとき、、これが皇海山だと思っていて・・「あんなに遠くまで歩くの?」と内心思っていた。)
091101_106.jpg

 山際より朝日が昇る。
 091101_107.jpg

 薬師岳通過。
 これで地図上は鋸尾根を半分以上も進んだことになる。
 庚申山山頂をでてからは思ったほどのUpDownでもなく、むしろ楽しい稜線歩きであったと
 振り返る。
 091101_108.jpg

 日光方面の眺望最高。日光白根と男体山が存在感ありあり。
 091101_111.jpg

 
 3時間後には着いているであろう皇海山は、ちょっと見た目は・・あれだ。地味だ。
 091101_114.jpg

 さて・・・7時を過ぎて 核心の鋸岳 手前の 崖がみえてきた。
 コース中 一番の難所だ。
 091101_113.jpg

 日が落ちてからの下山は危険であるので、鋸山まで8時に到着しなければ敗退を決め事と
 していた。
 あと1時間で鋸山まで。 いやー、余裕だな。  内心、そうたかをくくっていた。
 
 蔵王岳通過。皇海山がかなり近づいた。
 091101_310.jpg

 そして、、核心へ。
 091101_311.jpg


 091101_317.jpg



 岩場を急下降して登り返さなければいけない。
 091101_307.jpg

 ノブさんが、「こんな鎖と知っていたら来ていなかった」 とかいいだした。
 091101_115.jpg

 岩がもろい箇所での急で長い鎖場が連続。
 091101_116.jpg


 「ぽっかさんに騙された」
 そんな悪口が ちらほらと後方から聞こえてくる。
 091101_304.jpg

 「ちょっとー。聞こえてますよーー!笑」
 091101_312.jpg
 091101_313.jpg


 皆さんのブログで報告されているように、鎖やロープが中途半端にかけられているのが、、
 かえって 危ない。 
 091101_314.jpg


 雨天時の登降はかなり危険であろうと思う。
 091101_118.jpg

 熊野岳通過。
 091101_120.jpg

 ヤセ尾根。
 091101_121.jpg

 高度感あるハシゴ場。
 091101_122.jpg
 091101_124.jpg

 皆、無言で黙々と難所をクリアしていく。
 091101_123.jpg


 剣ノ山通過。 (標識もっているのは私)
 091101_306.jpg

 鋸山 8時迄 の締切り時間が近づく。
 キレットから皇海山。だいぶ近づいた。
 091101_127.jpg

 おそらく最後だろう。。と鎖場を登る。
 091101_128.jpg

8:00 鋸山山頂 到着
 迎えてくれたのは青空だった。
 難所を越えて鋸山の山頂へ。
 091101_129.jpg


 不動沢方面の紅葉が美しい。
 091101_130.jpg

 091101_131.jpg

 ここから百名山 皇海山のピストン。
 登り返しがきつく 要体力道だ。

 ぽっか 「皆さん体力 大丈夫ですか?先に(皇海山)行けますか?」
 と皆を振り返ると、

 ぽっか、愚問だぜ。 行くに決まってんぜ!
 という顔で返す皆様。

 青空をみて、皆さんのモチベーションも上がり気味。(に見えた)

 よし。狙うは皇海山の首だあああ!!!(私はヤンキー映画が大好きです)


 ちなみに、鋸山までで全行程の1/3か。


皇海山 三山駆け 2日目:庚申山荘~庚申山~皇海山(2of2)★★>へつづきます。
スポンサーサイト




ひぇ~~
なんですか、この鎖場は~?!
垂直じゃないですか。
ここ登ったんですか、すごいです。
横にある鎖も、蟹の横ばいみたいですっ!
【2009/11/10 01:03】 URL | 風 #-[ 編集]
風さん、コメントありがとうございます。

横の鎖は足場がしっかりしており、たいしたことないです。
縦の鎖場は、、落ちても木にひっかかりそうなところで、
慎重に行けば問題ないです。。。
下手に落ちない限りは重大事故には死にはしないとは思います。
雨で岩場が濡れるとちょっと怖いところですね。

事故が多いのは、意外と庚申山や六林班の道で、
油断が事故のトリガーになるのだなとつくづく思いますね。
【2009/11/10 10:03】 URL | ぽっか #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Copyright © 2017 山みしゅらん, All rights reserved.






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。