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<日時>
 2009年9月13日(日) くもり

<行先>
 焼岳(長野県) 日本百名山
 
<アクセス>
 車:東京→松本IC→新中の湯登山道 3.5h

<人数>
 2人(w/相方)

<コース>
 新中の湯登山口→焼岳(ピストン) [5.5時間コース]

<内容>
 相方と富士登山(敗退)以来の山登りにいってきた。

 富士山以来、、、、山からはちょっとだけ離れていた。
 伊豆に海水浴にいったりとか。
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 「軽い山なら・・いってもいいかな・・・」
 ・・・・という相方を のらりくらりと扇動し焼岳に行くことに。
 新中の湯ルートを使えば標高差800m。
 山登りビギナーな相方でも、、うまくエスコートすれば、、登れるはず。

 いかに相方が気持ちよく登れるか・・・。 今回の課題はそこにあった。
 作戦を練る。
  作戦1:食料のほとんどを私が持ち、荷物を軽くしてあげる。
  作戦2:アミノバイタルを与える。
  作戦3:私が先頭にたってかなりゆっくりペースで登るようにする。
  作戦4:頂上ではおいしい食事を与え、ピクニックムードを出してあげる。


8:00 新中の湯登山口出発
 登山口前の駐車場は10台ほどのキャパ。当然、満車だったため、、登山口より10分ほど登った
 ところに路駐。 ピーカンの天気予報だったが、生憎 空は曇り気味。

 いきなり樹林の山道が始まる。
 さっそく相方にはアミノバイタルを服用させる。
 今回は私がリードしペースを作ってあげる。(これ、、初心者の人と山登りするとき結構大事かも)
 疲れが気にならないように会話を振りながら、ゆっくりゆーーっくり登る。

 1時間半ほどで、中の湯ルートと合流し樹林帯を抜ける。
 登山者も増え、賑わいを増す。
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 相方の顔にも笑顔。 ん。。今回はいけそうだぞ。
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 火口からまだ だいぶ下のほうを歩いているにもかかわらず、かすかに硫黄臭がしてくる。 
 焼岳、、、活火山である。
 


 登山道をしばらく登ると、山道脇でなにやら草むらをガサゴソと掻き分け、探しものをしている
 ハイカーに出会う。
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 私 「何をなさってるんですか?」

 と尋ねると・・・

おばさん 「ブルーベリーとってるんですよ。」

 と返しながら相方に何かを手渡した。どうやら採っていた実のようだが・・。

 私 「え? ブルーベリー!? こんなところで採れるんですか?」
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 あ・・・ホントだ。よく似てる。  え?? 食べられるんですか?
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 それはクロマメノキといって、ブルーベリーの仲間の木の実なのだそうだ。
 なぜか こういう焼岳や 浅間山などの火山帯に見られる木なのだそうで。

 おばさん 「ちょっと酸味が強いけど、おいしいわよ。食べてごらん!」

 というおばさんの言葉におされ、恐る恐る実を口に運ぶ。

 うん! おいしい!

 確かにちょっとブルーベリーほどの甘みなく、酸味は逆に強いけど、野趣あふれる
 なかなかに 自然な味わいである。
 

 すっかりブルーベリーとの出会いに気をよくした私と相方は、帰りに立ち寄ってみようよと
 胸に留め、おばさん達に挨拶をして、また山頂を目指して登り始めた。

 周囲のハイカーも比較的 ゆっくりペースな人が多いこともあってか、あせらず 急がずに 登れている。
 標高をあげるごとにガスも濃くなった。雲の中に突入しているのだ。
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 稜線まであがると左手に焼岳の南峰がガスの中にうっすらと見える。
 南峰は最高峰であるが、ガスが濃いため立入禁止になっている。
 浅間山も山頂エリアは立入禁止であるが、こういう火山の立入禁止って、解除される日は
 遠いように思う。

 さて、我々は北峰へ。
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 硫黄の臭いも強くなり、、「温泉はいっているみたいでいいねー。」とラリる私。
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11:20 山頂直下 到着
 山頂直下は我々のように中の湯方面から上がってきたハイカーと上高地からあがってきた
 ハイカーの休憩スポットになっていた。 我々も荷物をデポって、いざ頂上を目指す。
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 山道脇では もうもうとガスが噴出している。
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 岩の色が黄色く変色していて、毒々しくもきれい。
 その様 自体は温泉地などでみかける珍しい様ではないが、山の上で見かける機会はなかなか
 ないので、おもしろい。
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11:30 山頂 到着
 10分ほどで山頂へ。 山頂も登山者でにぎわっている。
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 と。。。 一瞬ではあったが、スーーーっと、ガスが取れた。
 ワーーーーッ!!
 歓声があがる。  
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 一瞬ではあったが、穂高連峰や 上高地が見えた。

 火山湖も姿を現す。 エメラルドグリーンの湖面が美しい。
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 とりあえず、記念撮影。
 俺・・・・いつまでハーフパンツはくつもりなんでしょう。。。
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 山頂直下の休憩スポットまで下りて昼食にする。風もなく休するに快適なスポットだ。
 昼食・・・。相方をもてなすために、今回は いろいろと持ってきた。
 チョレギサラダ、マカロニツナサラダ、おでん、ソーセージ2種類、水餃子、オニオンスープ・・
  ビバ、成城石井!

 食後のデザートは手作りチーズゲーキ と コーヒー 。。
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 ぱー璧。
 相方も私も・・腹いっぱい。 荷も軽くなる。


12:50 下山開始
 長居しすぎたか。
 そろそろ下山。来た道を戻る。
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 往路のブルーベリースポットに立ち寄る。
 もう先ほどの おばさん達はいない。

 私 「確か・・この辺だったよね・・・。 うわーーーー。いっぱい生ってる!!」
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 野生のブルーベリー。
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 乱獲!たくさん生っていて狩りたい思いもあったが・・・ちょっとだけ、いただく。
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 寄り道をしていたら、雲がずいぶんと下に降りてきた。
 一雨 きそうな気配。  さっさと下りよう。
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 ところどころに秋の気配を感じつつ、いっきに下まで下りる。
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15:05 新中の湯登山口 到着
 木々の緑と 苔の美しさに 心を癒されながら、登山口に到着。
 前日の雨のせいか?苔がホントに美しかったな。
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============
■平湯温泉 神の湯 ★★
 一度入ってみたかった・・・『平湯温泉 神の湯』へ入る。
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 浴槽にさす 優しい木漏れ日の中、適温(ちょーーっぴり温め)で かすかに硫黄の香りがする湯で、
 最高に気持ちがいい。
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 かなり気に入った。 また利用したい。
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============
■蕎麦屋 わたなべ
 大好きな蕎麦屋 わたなべで 蕎麦を食べる。
 『2009年冬 乗鞍岳の帰りに立ち寄った時の 蕎麦屋わたなべ記事』

 営業時間は気まぐれなので、、あいているかドキドキ。
 暖簾がかかっていれば・・・営業なのだが。。。。

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 大丈夫、やってる!
 あいかわらず の おばあちゃんも厨房にいたけど、、蕎麦を運んできたのは若い女性。
 娘さんかな?? この地域でしかとれない 稲核菜の漬物の盛り合わせをサービスで
 運んできてくれる。(稲核菜は野沢菜のような菜っぱ)

 もり蕎麦と
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 蕎麦がきを食べる。
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 やっぱり、うめーーなあ。
 もり蕎麦と蕎麦がき食べても1000円ほどという安さも良い。

 相方も うまいうまいと食べてくれ、お土産の蕎麦まで買っていた。

 結局、お店は私達二人の貸切状態だった。
 ・・・・っていうか、、わたなべはいつもこんな感じだ。
 近所のおばちゃんが 蕎麦を買いにくる光景しか見たことがない。
 観光客は みんな、手前の 道の駅の まずい蕎麦などを食べるのだろう。
 まあ・・それでいい。 わたなべは 知る人ぞ知る蕎麦屋であってほしい。

============

 全然 山と関係ないのですが・・・ 帰り道のコンビニで 面白い犬をみた。
 一瞬、、「色白のおばさん??」に見えたよ。
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クロマメノキ。知りませんでした~。
這うようにあるんだったら、教えて貰わないとわかりませんね。
いつか見つけてみたいな。

荷を軽くするとやっぱり違うんでしょうね。
この間の八ヶ岳では、二日目が長かったので元々心配していたんですが
私も、「何か重い物を持ってあげようか?」と言われていたんですよ。
じゃあ!とリュックの中身を探してみても
どれも「いざという時には自分で持っていた方がいい」ものばかりで
結局全部自分で背負って歩いたんです。そしたら最後に来て
足がのろのろになってしまって、お風呂にも入れず、、、。
ぽっかさんの日記を読んで、やっぱり持って貰った方が
お互いにとって良策だと思いました。
【2009/09/25 14:41】 URL | あり #-[ 編集]
>ありさん
コメントありがとうございます。
めたさんの八ヶ岳山行はありさんも一緒だったんですね!

自分で持つべき最低限は何か。
教科書通りではなく状況みて自分で考え判断する、が
私は正しい視点と思います。

つまりありさんのいう「いざという時は」は何であるか?ですが
今回の私達の場合は「離れて行動しないこと」が前提にあれば
良いと私は判断しました。そうした場合に、私だけが滑落して相方と
離ればなれになったらその前提はくずれ、相方も遭難するリスクが
でてきます。だから「滑落の恐れあるコースでない」
ことも前提になります。

子供と一緒に歩いてるという想定で考えると
イメージしやすいですよね。



ただ、上の話はあくまで安全管理視点での話しであって、
登山の意義という視点で言うと、自分の荷物は出来る限り
自分で持つ努力をすべきだと私は思います。
ただピークにたちたいならヘリコプターや
ロープウェイでいいはずで、登山の意義は苦労して
登って得る達成感にあると私は信じてます。
そういった意味で、相方はビギナーであるので特別な措置をしてあげた
だけにはすぎません。
【2009/09/26 00:20】 URL | ぽっか #-[ 編集]














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