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<日時>
 2008年8月3日(日)晴れ後曇り

<行先>
 戸隠山(長野県) 日本二百名山

<アクセス>
 電車:長野駅→(バス)→戸隠キャンプ場(1.2時間)
 
<人数>
 単独

<コース>
 戸隠キャンプ場→135分→不動避難小屋→70分→九頭龍山→50分→八方睨→110分
  →戸隠神社奥社→40分→奥社バス停
  総歩行時間 6.75時間 ※昭文社 山と高原地図参照
 
<内容>
 戸隠(とがくし)って変わった名前。
 その言われは日本書紀にあるがぶっちゃけて説明するとこんな感じだ。
 要するに・・・・ある学校のクラスに人気者の勝気なお嬢ちゃんがいたわけだ。
 名前をアマテラス(天照大御神)なんつったりして。
 そんなアマテラスとは対照的にクラス中の嫌われ者スサノオ君は人気者のアマテラスを
 泣かせてしまおうとして、彼女の筆箱にカエルをいれちゃっうんだ。

 アマテラスは勝気なもんだから 「もう知らないんだからっ!」っていって、体育倉庫に
 閉じこもったわけだな。
 困った先生とクラスメイトが体育倉庫の前で「早く出ておいでっ。授業がはじまりますよっ」
 と説得するんだけど、、アマテラスも意地っ張りで、なかなか出てこなかったんだ。

 ついには授業どころか下校時間になってもなかなか出てこないもんだからついには皆も
 困りはてちゃって。扉の前には大人も子供も大勢の人がどうしたこうしたと大騒ぎ。

 そこで あるクラスのキレ者の男子がひらめいたんだよ。
 扉の前で聞こえよがしに「おい、皆で遊ぼうぜー!」って叫んでさ。

 そりゃあもう、体育倉庫の前でキャッキャキャッキャと皆で駆け回って楽しそうに
 遊んじゃったわけだ。

 気になるアマテラスはそーーっと鍵穴から覗くと、楽しそうな笑顔のクラスメイトがみえるんだな。

 それをみて淋しくなったアマテラスは思わず鍵をはずして扉をそーーっ開けちゃったんだ。
 その扉にぐいと足をねじこんだは熱血体育教師のアメノタヂカラオ(天手力雄命)。
 「ぬおりゃああーーーーー!!!!」って叫びながら自慢のバカ力で扉をぶち外して、
 校庭に勢いよく投げつけた。 勢いよく投げつけたもんだから扉は校庭に突き刺さった。
 あまりにその突き刺さり方と飛距離が凄いもんだから、、
 あそこを「戸隠し」って呼ぼうぜって噂になって、やがてそれがその学校の伝説に。

 ・・・・・そうそう。スサノオ君は後に転校。


 で、、山の報告。
 蟻の塔渡り、、怖かったです。




 ・・・・ちゃんと報告。

8:20 戸隠キャンプ場発
 長野駅からバスで1時間強で戸隠へ。
 去年の秋に登ろうとトライしたのだが、雨飾山に登った翌日で体調悪く敗退。
 そのときは鏡池とか戸隠神社奥社とか観光したんだけど、凄くいい雰囲気で、
 観光地にしては珍しく気に入っちゃったところだった。
 
 ===2007年 10月 立寄りの際の写真====
 戸隠神社奥社に続く参道
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 鏡池に映る戸隠山
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 =====================
 
 戸隠キャンプ場と牧場を通って戸隠山登山口へ。
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 このキャンプ場も凄く雰囲気がいいんだ。 戸隠山の景色も素敵だし。
 バンガローなんかもあるからいつか仲間と泊まりにきてみたい。
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 牧場には放牧された牛やヤギがいる。
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 登山口の手前ではおじさんがわざわざテントを張ってまで検問し、登山届けを書くよう
 指導していた。 

 無線で長野の山岳警備情報が聞こえてくる。
 「天候悪化により捜索中止!」 ・・・という声が飛び込んでくる。
 おじさんに尋ねると松本地区で事故がありヘリが飛んでいるんだそうだ。

 因みに今回はコース選択では後半の下山ルート上にメインイベントの難所「蟻の塔渡り」がある。
 おいしいものは後で・・・というのが私の身上なのだが。
 もし・・もし・・・渡れなかったら・・どうしよう。 長い距離を戻らなければいけないぞ。


 最初のポイント不動避難小屋を目指して、沢沿いの登山道を登る。
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 暑い・・・・。  お腹も痛い・・・。
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 途中で・・・ありえない道迷いをしてしまっていた。。。
 沢を渡って登る道に気づかず、藪道を登ってしまったのだ。
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 ともかくルートを修正し高度をあげていくと鎖場があらわれた。
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 クリアして、さらに登ると、、右手上方に滝が見え、そこまでトラバース気味に
 鎖場道が延びている。 帯岩といわれる鎖場だ。
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 万が一に落ちたら大怪我ではすまないだろうが・・道は結構しっかりしている。
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 滝の手前の鎖場は劔岳の蟹のヨコバイ的な鎖場。
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 鎖場を越えて少しあがったところに水場がある。
 氷清水という水場。
 汗がだらだらでる猛暑だが、この水はヒンヤリ冷たくておいしい。
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10:30 一不動避難小屋着
 スタートから2時間。 一不動避難小屋に到着する。
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 一不動避難小屋から尾根歩きになる。振り返ると富士山の子供のような高妻山が見える。
 (マイミクさんのブログではレモンの絞り器とたとえてました)
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 しばらく視界のない樹林の尾根を歩くと片側がキレ落ちたスリリングな尾根歩きになる。
 下界が見渡せて高度感たっぷり。
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 崖っぷちにたつと下からの上昇気流が強く吹き上げる。ちょと涼しい。
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     ↑崖沿いに登山道があるのがわかるだろうか。

 山に行くと思うけど、怖いところほど可憐な花が咲いている。
 というか可憐に「見える」かな。
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12:00 戸隠山頂上着
 スニーカー歩きはやっぱり足が痛くて泣きそうになりながらも、戸隠山頂上に到着。
 ここは山頂を見晴らしよく立木を切り払ったようで、高妻山をバックに記念撮影ができる。 
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 山頂は私1人だったのでセルフタイマーで写真を撮った。
 ・・・・さて いよいよ蟻の塔渡りだ。

12:10 八方睨み着
  八方睨みに到着。西岳方面の険しい山道が見渡せる。

  さて・・いよいよ・・・蟻の塔渡りだ。 
  高妻山とはここでお別れ。
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  ふと足下の可憐な蝶に目を奪われる。
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  鎖場を少し下る・・。

  ジェットコースターが動き出した時のような緊張感。
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  対峙。
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  ナイナイの岡村が以前にテレビの企画で登っていたのを思い出す。
  

  「よく岡村、、ここ歩いたなあ・・・」
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  両サイドがきれて足場が細い尾根をナイフのようだからナイフリッジというのだが、
  まさにナイフリッジ・・。ちょっとつまづいて、風に吹かれてよろめいたら落ちる。
  落ちたら確実に死ぬ。
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  腰に巻いているカメラをリュックにしまって、ちょい本気モード。

  まずは手前の細尾根、「剣ノ刃渡り」から。ここはもう2足歩行が無理。
  岡村同様に跨いだり四つん這いになったりして渡った。
  足場がない分、蟻の塔渡りより怖いかも。。。

  次にちょっと窪み箇所をこえて「蟻の塔渡り」へ。
  ここは刃渡りよりも若干幅があるので頑張って立って歩いた。
  立って全部歩けた人がいたら(いるんだろうけど)凄いと思う。

  ともかく、蟻の塔渡りクリア!! 戸隠山ばんざーい!
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  意気揚々と下山しよう

  とおもった。ら。

  ここから急な鎖の連続だった。   甘くないよ。戸隠山。
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  妙義山もこんな感じなのかなあ。
  いくつも鎖を下りながら、
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  マツムシソウを撮影したり
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  美しい蝶を撮影したり。
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 13:30 戸隠神社 奥社着
  長い鎖場が終わったら、走るように樹林帯を下山。
  最後に森と握手。    「ありがとう。」
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  ゴール地点は戸隠神社 奥社になる。

  奥社には謎の女性集団が山にむかって発生練習をしていた。
  どっかの宗教集団みたい。「本当だ、すーーっと身体に入ってきた!」 みたいなことを
  行っている。・・・・・オーラですか?
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  でも本当にオーラがもらえそうなほど気持ちいいところで、山道歩きながら、達成感に酔い歩き。
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  路傍にかわいいキノコ。
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  とりあえず、自分にご褒美。笹ソフトだって。
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  名物 戸隠蕎麦を食べる。まー、普通。
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===========================
15:30 長野着
  バスで爆睡しながら長野に戻る。  
  
しなのい線に乗り戸倉上山田温泉へ向かう。
  列車の旅なのだ。

■戸倉上山田温泉
 16:30 戸倉上山田温泉着
  戸倉駅に着いて駅舎を出ると、、ひなびた温泉の歓迎看板が現れた。
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  今日は家に帰れるのかなあ?と不安になりながらも事前調査していた
  戸倉国民温泉へむかう。駅から歩いて20分。途中酒蔵に立ち寄り、、
  ぶらり途中下車の旅だよ、ほんと。

  温泉場は「なんじゃ、こりゃ!」っていう看板だった。 
  国民温泉ってネーミングも凄いけどB級の・・なんていうか香ばしい香りが
  ぷんぷん漂っているのが素敵ではないか。
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  (事前調査してるなら もっとましなところに行けよって声もありそうだけど。。
   こういうところって、評価が1周して好きだったりする。)

  路地裏にあり銭湯のような内装であるが、100%放流式かけ流し、
  加水なしである。カランやシャワーも全てかけ流しの温泉がでてきて、
  放流量も結構多い。飲泉もできる。ほんのり石灰のような匂いと
  硫黄の匂いがして、はっきりいって湯はかなりよい感じ。

  時々、全身にドラゴンの刺青が入った美術嗜好のおじさんとかが入ってきて
  緊張したりはするが・・・・基本的には利用客は地元民らしく湯は大変によい。
  料金も300円というから驚き。

  シャワーやボディーソープといった類のものはないし、上品な趣もないところだけど
  こんな地元に愛されている温泉って私はありだと思う。
  韮崎旭温泉みたいなね。(あそこは人多すぎだけど。)
  
  風呂あがりに買ったビールを呑みながら、東京まで4時間の電車の旅。 
  帰りはゆっくり読書を楽しむことができた。


<感想>
 かねてより登りたかった山に登れて・・嬉しい。と渡りも刃渡りも 歩けて自信もついた。
 奥社は私にとって パワースポットと確信。 
 修験者の山
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