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電車de山旅1日目:谷川、一ノ倉、茂倉岳縦走★★ (1of2)> から続く。

13:40 一ノ倉岳山頂着
 オキの耳から一ノ倉岳は意外なほどに人が少なかった。
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 私と同じく土樽まで下りるルートを選択した下山者は 私を含めて単独3名ほど。
 こういうときって他人同士なのに親近感を持つようで、要所要所で休憩しながら会話が弾む。

 「暑いですねー」とか、「静かだねー」とか、「水場枯れてないですかね」
 「雷は大丈夫そうだ」とか。 会話といえないような会話だけど。

 一ノ倉沢にはまだ雪が残っているのが見える。
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 一ノ倉岳の山頂は開けていた。
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 話は変わるが、実はこの辺は有名な遭難スポットである。
 はい、ここ注目データ。
  谷川岳では2005年までに781人の死者がでいて、これは世界ワースト記録なのだそうな。
  驚くなかれエベレストのそれは178人である。一ノ倉沢がロッククライミングのメッカであることと、
  岩壁と複雑な地形が天候の激しい変化を生むことが遭難の原因と言われている。

  過去にはこんな小説化された有名な事件もある。
  <谷川岳宙吊り遺体収容
  
 ちなみに、これが一ノ倉岳避難小屋。
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 2人まで収容できるせまい小屋だ。 小屋の裏には遭難碑。
 爽やかな山の景色と対照的にその場所だけ暗く沈んでいるように気味が悪かった。
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 ちなみに、、一ノ倉岳避難小屋も茂倉岳避難小屋も、、出るそうです。あれが。


 夏の昼間はこんなに美しいところなのに。
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 さて・・一ノ倉を離れ、すぐ先の茂倉岳のピークを目指して歩く。
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13:55 茂倉岳着

 そんなこんなで茂倉岳山頂まで花咲く道をひと歩き。
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 茂倉岳山頂を越えると避難小屋にたどり着いた。中では今日の宿泊を予定している登山者が
 談笑していた。
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 この避難小屋・・・・。 ロケーションが素晴らしい。 一度泊まってみたい。
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 ここで・・・給水。
 小屋の裏手の藪コギして下ること2分程度のところに水場がある。
 この水がチョロチョロ少量しか出ないのだが冷たくておいしかった。
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 さて・・休憩もそこそこに 避難小屋を発つ。 ここから下山道となる。


 美しい花に群がる、美しい蝶。
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 これは絶滅危惧種であるミヤマシジミ。である。
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 美しい。
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 下山は暑さと長いコースでまいってしまった。
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 まいった一番の原因としては、この日私が履いていた靴がスニーカーだったこと。
 翌日の山のことを考えてスニーカーにしたんだけど、この選択肢がまずかった。

 下山時に爪先、足裏、くるぶし、、痛いのなんの。大失敗である。
 
 ブナの美林を抜ければほどなくして林道に出合いゴールがみえてくる。
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16:20 土樽駅着
 ゴールの土樽駅は間近だったが、電車まで1時間も余裕があったので、
 「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった」で知られる清水トンネルへ立寄った。
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 河原に下りて水浴び。。。
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 そしてようやく土樽駅へ・・・。 本当、、行動が小学生である。
 しっかし、よく歩いたなー。
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◆長岡花火大会
17:50 土樽発
 電車に乗り土樽駅を後にする。
 東京へは・・・・戻らない。
 青春18切符を使ってローカル線の旅をするのだ。
 新潟を経由して長野までの長い電車旅。

 疲れからか移動の車中はほとんど爆睡してしまった。

 列車は途中越後湯沢で30分の停車。 この間に改札をでて食事をとる。

 次に目が覚めたのは長岡の宮内という駅についた頃だった。
 列車の外はもう真っ暗で、時計の針も夜の8時になっていた。

 ・・・・とその時だった。

 ズドン!! ズドン!!


 と電車に音が響いた。

 花火の音だった。
 どうやら・・花火大会を近所でやっているらしい。
 暗い空にはきれいな花火が咲いているのが見える。
 どうやら今日は長岡の花火大会のようだ。

 あわてて途中下車をする。
 宮内というの無人駅で、降車客も私含めて2人しかいないほどのちょっと街はずれの所だった。


 「どこかでゆっくり花火をみたいな。」

 人気のない・・真っ暗な道をしばらく歩き回ると、中学校があった。
 広い校庭に入ると、近所の住人達が風呂敷を広げて花火をみている。
 おばちゃん達、カップル、子供を連れた家族連れ・・。
 子供達は 暗い校庭で、 時々花火で照らされる少ない明りを便りに走りまわっている。


 「なんか、俺の田舎の雰囲気に似てるなあ・・。」


 自販機で缶コーヒーを買って、校庭の真中でリュックを降ろして、、花火を見上げる。
 んー・・。 ノスタルジー。
 脳内には、、井上陽水の 少年時代が流れる。



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 夏が過ぎ 風あざみ

 だれの憧れにさまよう

 青空に残された 私の心は夏もよう





 んー・・。 ノスタルジー。

<電車de山旅2日目:戸隠山★>へ続く。
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