admin admin Title List
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

090328_999.jpg
<日時>
 2009年3月28日(土) 雪

<行先>
 宝永山(静岡県)

<アクセス>
 車:東京→(中央道)→河口湖IC→水ヶ塚公園 2.5時間

<人数>
 単独

<コース>
 水ヶ塚公園 7:17 → 11:30 宝永第二火口先の分岐 12:00 →
   → 13:36 水ヶ塚公園
   総歩行時間 登り4h 下り 1.5h 計 5.5h
   予定歩行時間 登り4h 下り 2.5h 計 6.5h 昭文社地図より

<内容>
 富士登山にチャレンジすることに。

 事前予習はしていた。 
 私なりの脅威はデブリと下山時の道迷いと強風。
 週末は関東は晴れマークの多い天気予報だったが、気圧配置がよろしくない。
 下山の道迷いに気をつけて・・・行けるところまで登ってみたいという思いだった。

 いざ、河口湖口へ。


 早朝に富士吉田に着いて、、早くも交通アクセスにトラブる。
 スバルライン(5合目までの道路)・・・開いてないし。。。。

 冬季は富士スバルラインの開通時間が9時~17時までなのだそうだ。
 健脚でもこの時間で投降は厳しい・・・。 確かに私の冬山コース紹介本には
 スバルラインから前泊日帰りで行けるって書いてるんだけどなあ・・。
 http://fujisen.web.infoseek.co.jp/jikan.htm

 日帰り富士登山を諦めて、、以前から 狙っていた宝永山に登ることに。


 リスが飛び出すスカイラインをかっとばして水ヶ塚公園へ。


7:17 水ヶ塚公園発
 宝永山へは、水ヶ塚公園か太郎坊トンネル(御殿場口 新五合目 最寄のトンネル)
 に車を止めて登るのがメジャーである。
 どちらも高度は同じぐらいだが、 太郎坊の方は樹林帯を通らないので
 BC向き(=ハイクアップ楽) コースといえる。 

 水ヶ塚公園付近は道路も凍結しており、空は以前雲に覆われていた。
 小雪が舞い降る。
 ・・・・きっとこの雲は富士山だけを覆っていて、、下界は晴れているんだろうな。
 少し下界をうらめしながら出発する。
 090328_001.jpg

 水ヶ塚公園の標高は1440m程度。
 雪は20cm程度積もっていた。 私より少し先に入山したおじさんがいたが、
 そのおじさんのトレースがついている。
 090328_002.jpg

 空を暗く雪雲が覆う。
 しばらくいくとたくさんの倒木が転がっているエリアにでる。(台風で倒れたそうだ)
 富士山にはよくこういうところがある。 巨木もなぎ倒されるほどの強風がふくこともあるのだ。
 この辺から雪が深く、傾斜も多少きつくなる。アイゼンを装着する。
 090328_005.jpg


 一瞬青空が見えた。 昼ごろには晴れるのではないか?
 と淡い期待もむなしく、この日最初で最後の青空になった。 この後、雪が本降りになってきた。
 090328_008.jpg


 どんどん雪が深くなる。
 樹林帯は赤布少なく、迷いやすい。
 方位を確認して、トレースの正しさを判断しながら辿る。
 トレースがなかったら、苦労しただろう。
 090328_009.jpg

9:40 二合五寸
 ところどころに標識あり、コース上にいることを確認できる。
 090328_011.jpg

 こんな天候の中にも春が近づいていることを感じさせるものもあった。
 090328_014.jpg

 山頂方面真っ白。
 宝永山ピークが目標だが、樹林帯を抜けてガスだったら、、あきらめよう。
 晴れたら御殿場口(太郎坊)の方へ下ろう。
 090328_018.jpg

 雪の華が咲いている。
 090328_017.jpg

 ここで先行のおじさんに追いつく。
 ラッセルを交代する。 
 このおじさん、今シーズンは20数回も富士エリアのこうした山に登っているらしい。
 090328_021.jpg


 積雪が70cmほどになる。
 090328_024.jpg


 おじさんと 交代交代でラッセル。
 ちなみにこのおじさんはショートスキーを背負っている。
 軽くショートスキー談義を交わす。
 私は今日はアイゼン・ピッケルのみ。 んー、もってくりゃよかった。(なんか最近いつもこれ)
 090328_023.jpg


 先に樹林帯に出たのは私だった。視界が不明瞭。 30m程度かなあ。。
 090328_028.jpg

11:17 宝永第二火口着
 ガスっていた。どこが一でどこが空かわからない。
 090328_030.jpg

 さらに先に登る。宝永山との分岐までならガスってても帰れる。
 090328_031.jpg

11:34 分岐着
 090328_032.jpg
 今日はここまでかなあ・・・。宝永山までトラバース気味に進まなくてはいけないが、
 このガスの中では迷いやすため、危険である。ここから先は滑落のリスクもある。

 下山行動のリミットも考慮し、とりあえず12:00まで天候回復を待つことに。

 真っ白。。。
 090328_034.jpg


 やがて白い雪幕から、先のおじさんがのしりのしりと登ってきた。
 おじさんも私と同じ判断で「しばらく様子みてガスとれたら ピークへ。
 ガス濃かったら来た道下山。」とのこと。。。

 宝永山に数え切れないほど登っているそのおじさんですら、、この先の道は
 迷うことがあるらしい。 

 おじさんは ツエルトをかぶって食事をはじめた。


 雪はアラレ状。気温が低いためか雪はサラサラである。
 雪玉も作れないぐらい。
 090328_035.jpg


 風がないのが救いか。
 気温低いだろうが、それほど寒さを感じなかった。


12:00 下山行動開始
 リミットが来たが、雲が薄くなることもなく、、雪もふりつづけたまま。
 ルートも不明瞭。 視界20mぐらいかなあ。。。

 下りよう。


 岩をたどって樹林帯まで下り、深雪の中を下る。
 雪がサラサラで軽い。 この軽さなら、、、ショートスキーできるかも。
 樹林帯、軽いパウダー・・。ショートスキーヤーにとっては奇跡的な好条件である。
 090328_038.jpg


 ・・・と下山中の私を 先のおじさんがショートスキーでものすごいスピードで滑り
 追い越していく。 今シーズン20数回も富士エリアを登っているおじさんでも
 これほどのコンディションに恵まれたことはないという。
 090328_039.jpg

 このおじさんはこの後もアグレッシブに山道を滑り下りていった。
 結構な腕前。


13:36 水ヶ塚公園着
 私も下山は雪の軽さも手伝って、駆け下りるように下りて・・・
 結局登りの半分以下の時間で下山した。
 
 あいかわらず 上の方は雲に覆われ、駐車場も曇り空。



================
■富士宮やきそば むめさん。
 富士宮・御殿場エリアまできたなら、、、富士宮焼きそばを食べない手はない。
 以前、静岡の友人がすすめてくれた 「むめさん」 にいく。
 090328_045.jpg


 ミックスの大盛を注文。
 ネットでも口コミされているが、、このお店。味はいいけど、店員の評判がよくない。
 客を客とも思わない態度をとられることシバシバ。。。。

 しかしながら 味とボリュームは最高である。
 「また来よう」と渋々ながら思うから複雑である。
 090328_044.jpg


================

■新稲川温泉
 携帯でWEBサイト「温泉みしゅらん」を検索して近場の温泉場を探す。
 富士宮登山口エリアから車で40分ぐらい走らせたところの
 新稲川温泉「ユー・トリオ」という温泉場にいく。

 山深いところにあり、、温泉みしゅらんではお勧めとして紹介されていたが。
 3セク経営というところから、、、、なーんかいやな予感。


 予感は的中で、、ロケーションはよいのだけれども、湯にガッカリした。
 塩素臭い・・・・。ま利用者が多いからやむを得ないのでしょうが。
 いい温泉→人気がでる→人が増える→滅菌対策で塩素投入、加水→湯質が悪い

 のよくある負のシナリオか。

 源泉あるけど28度だから、風邪をひきそうになる。
 ロケーションはいいのだけどね。 ★ゼロかな。

================

 ちなみに 富士宮に来たら これを食べようと思っていた店がある。

 GUCHIPAN という店の 富士山クリームパンである。
 
 立ち寄ったが既に時は夕刻。
 富士宮クリームパンは売り切れていた。 
 (大変人気のパンなので、AMで売切れてしまうそうだ)



 雪が溶けたら仲間を誘って、、、、、、、、
  富士山クリームパン購入→宝永山登山→富士宮やきそば だな・・・
 そんな黄金のシナリオを描きつつ 富士宮を後にした。


 帰りは東名を使って帰る。
 ETC1000円乗り放題がスタートしたにもかかわらず、渋滞ゼロだった。
 昨日からあまり寝ていなかったため、海老名SAで仮眠して深夜帰宅。
スポンサーサイト




宝永山はまだ登ったことないです。
富士山という一括りでみてました(^^ゞ
この時期の富士山麓を散策するだけでも楽しそうですね。
今シーズン20数回の方は地元の方ですか?
凄いですね。
改めて地図見てみましたけど、かなり登山道が入り組んでいるのですね。今更ながら目から鱗です。

【2009/04/03 12:25】 URL | sanae #EixCJqAg[ 編集]
>sanaeさん
コメントありがとうございました。

富士山。
観光地イメージ強いからあれですが。
幻の滝や大沢崩れやお中道やら。。。
なかなかマイナーでおもしろい遊びも隠された山でも
ありますよね。宝永山のあたりは も少し遊んでみたいです。

そうそう。そのシーズン20回以上の方は
先週も宝永山に登ったといってました。
ほぼ毎週富士山のどこかで山遊びしているようです。
トレースもリボンもほとんどないルートを
少しも迷わず登っていくので、私がラッセル交代しても
コース取りに迷っている間に追いつかれて、
ラッセル交代・・・ってな感じでした。

その方が言うには、、冬に須走口付近の登山道に
おすすめルートがあるとかでしたが・・・あー、忘れちゃいました。

自分の山を持っているって感じ・・時々そういう人に会って
話を聞くと、ちょっと その感性をうらやましく思うこと
ってあります。(ないです?)
sanaeさん達はそいう山って・・・あります?<勝手に俺の山にしてる山。

【2009/04/03 14:40】 URL | ぽっか #-[ 編集]
私もいつか、雪の富士山に登ってみたいです。
しかし、9時からオープンの日帰りでは・・・。
自信ないです。

まずは、晴天風なしで、宝永山からですかね?
【2009/04/05 19:36】 URL | 三脚マン #g/nRQW6s[ 編集]
>三脚マンさん
コメントありがとうございます。
冬は1泊もしくは 御殿場or富士宮口からの夜明け前
アタックが必要と思われます。(ビバーク準備必須で)

冬の富士登山はどの記事をみても氷と風との戦いですね。
その厳しさに向かってみたいという思いは
私は強くなるばかりです。 来年チャレンジしたいです!
【2009/04/07 12:27】 URL | ぽっか #fa7VEvUA[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Copyright © 2017 山みしゅらん, All rights reserved.






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。