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<日時>
 2009年3月1日(日)晴れ


<行先>
 蔵王山(山形県) 日本百名山
  同じ東北の山でも、蔵王には、鳥海や岩手のような独立孤高の姿勢がない。群雄並立といった感じで、その群雄を圧してそびえ立つ盟主がない。(略)
  もし最高点を盟主とするならば、それは熊野岳であって、その細長い頂の一端に、斎藤茂吉の歌碑が建っている。
  -深田久弥「日本百名山」より-



<コース>
 蔵王ライザ第2ペアリフト降り場~夏山リフト上~馬ノ背~熊野岳(ピストン)
  累積標高差:450m
  総歩行時間 約4時間 ※昭文社 山と高原地図参照
 
 参考にさせていただいたブログ記事 青い山、白いヤマ:2009/2/11 樹氷の蔵王にアタック!
  ※勝手に紹介してます。すんません。
 

<アクセス>
 車:東京→(高速)→福島飯坂IC→蔵王ライザーワールドスキー場 5.5時間
 リフト:クワッド、リフト乗り継ぎスキー場ピークへ  0.5時間
合計 約6時間程度


<メンバー>
 3人
  私・・・・・・・・・・・スノーブレード+山登り&スノーブレード用ブーツ
  うみやま先生・・・ボード
  やまさん・・・・・・山スキー

<前置き>
 かねてから「行きたい」と思っていた蔵王に行ってきた!

 先週の西穂高山行の時に三脚マンさんがおっしゃっていた。
 三脚マンさん 「つい先日の雨で蔵王の樹氷は落ちたらしいですよ。」
 私       「えええーーーー!! 早すぎる! 本当ですかー??」

 信じられなかった私は帰宅後にネットで調べたら。。三脚マンさんがおっしゃっていた通り、
 たった1日の大雨によって樹氷が落ちたそうだ。
 いつも3月中旬ぐらいまで残っているのに・・今年は早い。・・・早すぎる。蔵王の樹氷。
 うまい。・・・うますぎる。十万石饅頭。

 その後の風雪によって ある程度は復活したらしいが・・・・全盛期の巨大な樹氷は期待できない。
 それでも・・・・やっぱり蔵王に・・・・・行きたい。行きたかった。
 ・・・・・行きたいです安西先生。
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 ・・・・。


◆◆蔵王の記憶◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 蔵王は夏はお釜を、、、冬は美しい樹氷が見られるところで関東の人にも
 知られている観光スポットだと思う。

 大抵の方は、、、その写真の雰囲気とロープウェイを使ってのアクセスの良さから
  ・穏やかな山、
  ・太陽が燦々と降り注ぐ山
 という印象を持っているのではないか?

 しかし、私含め蔵王に痛い目にあっている東北人スキーヤーは違う・・・。
 蔵王=極寒、吹雪、温泉いまいち・・・の印象が強いのだ。

 とにかく晴れたためしがない。

 麓が晴れていても山頂(といっても地蔵岳)に行くと
 -10℃以下の吹雪の世界・・・なんてことがざらである。

 奥羽山系の核心。西高東低冬型気圧配置の厳冬期にはその影響をもろに受け、
 北アと共に、毎日のように山頂は荒れている。
 だからこそ美しい樹氷も育つのだけどね。


 2月中旬頃から晴れる率が高まってくる。
 南岸性低気圧で東京に雨が降っているような時は 意外と晴れていることが
 あったりするのだ。


◆◆行き先検討◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ・・ということで、、今回は計画段階から天気読みは慎重になった。

 今回 同行いただいたやまさんは同郷の宮城県出身者。
 冬山経験こそないが、スキーヤーであり登山経験も豊かな方であり、頼れる方である。

 前夜、出発の4時間ほど前。
 その やまさんと電話で相談。天気読みをする。
 天気予報はYahooが曇りでウェザーニュースが晴れのち曇り。

 む・・・・どっちだ!?

 天気図をみると南岸低気圧の気圧配置。
 この配置は先に書いたが東京は悪天だが山形が晴れることが多い配置である。
 徐々に低気圧が北に張り出し午後には悪天。
 が進行早ければ 当日は朝からガスる恐れもある予報。

 微妙・・・・。  でもこんな時しかいけるチャンスないのよね。

 不安から長野案、安達太良山案も浮上する。。。。


 でもって 2人が出した結論・・・。
 「行って見ないとわからないね。」

 結局これしかないっていう。(笑)


 コース(=アプローチ先)はまだ未確定で行きの車中で相談して決めることにした。
 (あ、勿論 行程案は作成&共有済みなのだよ)




◆◆コース検討◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

0:00 出発
 外環浦和に乗ったのは深夜0:30頃のことだった。
 ナビをみると蔵王まで約300kmを越えている。
 ・・・・・長い。

 今回は仲間を誘った・・というか・・・このように遠い山は 仲間がいないとしんどいと思う。
 改めてうみやま先生、やまさんありがとうです。

 冬に蔵王山頂(主峰 熊野岳)に登るには主に3つのアプローチが定番である。
 ドライブしながら、それぞれの利点と欠点を頭の中で整理する。

 ①蔵王温泉スキー場
 利点:行程が一番楽。<ロープウェイ山頂駅から1時間ほどで山頂にたてる。
    下山後は山形蔵王温泉スキー場の豊かなフィールドでスキーを堪能できる。
    天候悪化の場合、エスケープしやすい。
    早朝スタートできる。
       
 欠点:観光登山ムードが登山テンソン下げること。(比較的登山&BCの楽しみ薄い。)
    コスト高い<高いロープウェイ料金
    東京からのアクセスが比較的困難。
       
   
 ②蔵王ライザーワールド
  利点:比較的自然を堪能できる。
     早朝スタートできる。
     リーズナブル(リフト2回分の代金のみ)
       
  欠点:東京からのアクセスが比較的困難。
     天候悪化の場合、エスケープしにくい。

 ③すみかわスノーパーク
 利点:東京からのアクセスがよい。
    雪上車に乗れば
    比較的自然を堪能できる。

 欠点:早朝スタートできない。<リフト及び雪上車の営業時刻が遅いため。(リフト9時 雪上車10時)
    雪上車は人数限定(先着)のため、乗れない恐れがあるのと料金も割高(3000円)
    天候悪化の場合、エスケープしにくい。


 蔵王の山頂エリアは地形が平べったいので、ガスると道迷いしやすい。
 微妙な天気予報を恐れるならば、 なるべくエスケープしやすい山形蔵王温泉スキー場に
 アプローチするのがSafetyと考えた。

 しかしながら・・・・山歩きの楽しみを優先しようってことで 結局ライザーにいくことにした。
 晴れますように!の祈りを込めて、、、。


5:20 蔵王ライザワールド着
 長いドライブ。
 到着する頃には 眠気防止ガム4コと コーヒー(ブラック)2本が無くなっていた。

 蔵王温泉とライザの分岐を右へ曲がり、一路ライザへ車を進める。


 山道もいつのまにか雪深くなった。
 白い雪ウサギが車のライトに驚いてぴょんぴょん逃げていくのが見える。

 深夜5時を廻る頃、我々は蔵王ライザワールドの駐車場に車を停めた。
 他に止まっている車はない。
 そのまま すぐに車中で仮眠。



                                 前置きだけで長く書きすぎた。
                                 早くも続きます・・・・。
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はじめまして!
三脚マンさんのブログから遊びに来ました。

前置きも読んでいたら楽しいですよ。
(私も天候次第で直前まで行き先を決めないので・・)

続き、楽しみにしています。

あと、安西先生懐かしいですね。
【2009/03/04 18:24】 URL | しょもも #-[ 編集]
しょももさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

稚拙な記事でお恥ずかしい限りです。

しょももさんのブログも楽しく拝見させていただきました。
独標、いかれたんですね!
写真、、、素敵です。

しょももさんは北陸の方なんですね。
私の知らない山のトピック多くて、記事も興味深いです~。
【2009/03/04 23:00】 URL | ぽっか #-[ 編集]














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