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今回の目的はBCとピークハント。
剣ヶ峰頂上直下の急登を按じてスノーシューも持参。
私のスノーシューはアルパイントレッカー仕様のハイエンド仕様・・・
アイゼン&ピッケル??ま・・・・乗鞍だから不要でしょ。 ・・・と家に置いていった。

これが惜敗の元だった。

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ヒッチハイク事件
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2/15(日)0:00頃 自宅を出る
 深夜の中央道を西へと車を走らせる。
 前日に風邪薬を飲んでいたこともあって、2時間ほど走ったところで
 猛烈な睡魔が襲ってきた。

 運転続けるの危険と思い、仮眠をとることにした。
 時間にして2:00頃か。最寄の八ヶ岳PAに車を停めて、
 シートを倒してすぐに眠りにつく・・・。

 ZZZZzzzzz..... ZZZZZzz..


 時間にして 5:00頃・・・のことだったろうか。


 まだ外は暗い。

 突然。

 運転席のドアがガチャリと開いた。

 !!!!


 男がそこに立っていた。

 年の頃は40歳代ぐらいか。
 人相はお世辞にも良くなく。。。。  いや。。。あきらかに チンピラ。
 しいて言えば お笑いコンビの「千鳥」の大吾に似ている。(以下、、大吾と呼称)
 ↓千鳥 大吾参考写真:写真左の坊主頭です。
 http://www.yoshimoto.co.jp/base/img/photos/d3373c25457561cc858f846e1d9c1d74.jpg

 大吾「あんちゃん、○※△×まで乗せてってくれや!」
 大阪弁で笑顔なく、威圧的な口調。

 寝ぼけていて・・状況が呑み込めない私。
 首を上下左右に降りキョトンとする・・。

 (だれだ?こいつ・・・。ん?何をいってるんだ? ん??)

 ようやく自分のおかれている状況がわかったのが10秒後。


 私「ん? なに? いや、無理です。いやです。」
 キッパリ断る。

 大吾「なんでえ?近いから乗せてってくれや。すぐそこやからっ!なっ!」
 あいかわらず威圧的。 脅し口調です。 柄の悪い新聞の勧誘のようだ。

 私はまだ寝ぼけと混乱のあまり・・・・

 私「私、山に行くんですよ。乗鞍です。」
 ・・・と返答。  なんで・・こんなこと言ってるんだろう。
 後で思い出すとおかしい。

 大吾「なんでや! すぐ近くなんだから、乗せてってくれや。
    いいやろ?」

 私「無理。   いやです。 無理です。 他いってください。」

 この押し問答が続く。
 大吾は あいかわらず威圧的で喧嘩口調。
 徐々に いらつき・・・むかつく・・・私。
 向こうも徐々にヒートアップ。

 喧嘩を覚悟。
 やるしかねえか・・・。
 むこうは1人っぽいし・・・・。
 でも、、社会人ってあれですね。揉め事を恐れちゃいます。
 会社のこととかがまず頭にうかぶ。
 
 自分ルールを頭の中で決める。
  ・とりあえず 向こうが手を出してから殴ろう。 それまで我慢。
  ・座ってて体勢悪いし、、顔面届かなかったらミゾオチ殴ろう。

 私「勘弁してください。無理ですから。」
  とりあえず身体が近い大吾をドアの外へ押し出す。

 大吾「イタタタタタタ!! なんだよ、おい!」
  大袈裟に痛がって 尚もドアに身体をねじ込む大吾。


 (おめーは 警察24時で警察に連行される酔っ払いか!)
 ・・と 心の中で突っ込みをいれながら 問答を続ける。

 結局、
  私「もういい加減にして! 他の車をあたっればいいじゃないっすか!」
 のイライラ発言に諦めてくれたのか? 男は黙って去っていった。

 気味が悪い。 気分も悪い。
 貴重品と 車への危害の有無を確認して そそくさとパーキングを
 後にした。



 仮眠するときは ドアロックしましょう。(あたりまえか・・)


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 さて、ここから気を取り直して山のレポート開始。


<日時>
 2009年2月15日(日)晴れ

<行先>
 乗鞍岳(長野県)

<アクセス>
 車:東京→松本IC→乗鞍高原温泉スキー場 4時間
 リフト:乗鞍高原温泉スキー場→ツアーコース入り口まで 20分

<人数>
 単独

<コース>
 乗鞍高原温泉スキー場 ツアーコース入り口→位ヶ原→肩ノ小屋→頂上手前付近(×中止)
  (ピストンでスキー場入り口まで。)

7:30 乗鞍高原温泉スキー場着
 リフト始動は8:30から。しばらく車の中でまったりします。
 今日はあったかい。駐車場には50台ぐらい車が止まっていた。
 関西、静岡方面からのスキー客が多い。
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8:30 リフト乗り場出発
 リフトチケットを400円×3回分買う。
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 リフトを乗り継いでピークまで。  ん~便利。
 昔、インドア派の彼女と乗鞍にデートにいったけど、、、
 あまりにアウトドアばかり連れて行きたがる私に呆れられたっけ(=別れの一因)
 という苦酸っぱい思い出がこのとき脳裏をよぎる。
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 ピーク到達。ピーカンです。2月にしては暖かい風と微風。
 絶好のコンディション。 

 「山頂いける!いく!」って強く思った。
 シールを貼って準備完了。
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 いま改めて写真をみると・・スキー板を2枚担いでいる人がいたんだなあ・・。つごい。
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 スキー場のピークから先はBCコースになるが、
 位ヶ原という中間地点までは 林の中をコースが切りとおされていて
 非常にわかりやすいコースになっている。
 ツアーコースというコース名がついている。
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 振り返れば、ぞくぞく登ってくる人また人がみえる。
 50人ぐらいは入っているんじゃないかと思う。
 そのほとんどは途中で滑り降りていく。
 半分が位ヶ原、更に半分が肩ノ小屋まで、山頂アタックは10名程度に。
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 剣ヶ峰と摩利支天 がみえてくる。
 白銀。美しい・・・・。
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 ちょっと傾斜がきつく 皆が登りに苦労をしている位ヶ原手前を乗り切ると・・
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XX:XX 位ヶ原着
 位ヶ原に到着。すばらしい。。 高度2700mOver。
 森林限界過ぎたので、視界が開けてる。
 このような雪山景色は東北人の私にはあまり見慣れない冬山景色でもある。
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 それにしても・・・こんなに写真ばっかり撮って登っているのって
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 私ぐらいだなあ・・・・。
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 右むいて驚き。 穂高~~~~。
 妄想子供にホタカと名づけよう。
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 ここからアイスバーン。 ツルツル。
 シールも聞かなくなります。ストックすら刺さらない。
 山スキーの人たちがズルズル滑り出し、、下手だなあ・・と思って
 歩いていた私もついにズルズル滑り出す。ひーー・・・・。
 ここでスノーシューにはきかえる。
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 風が強いのでスキー同士をしっかり縛って担ぐ。
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 しかし、、、テカテカだなあ・・・。
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 この時、手元が誤ってカメラのキャップを落としてしまう。
 キャップはコロコロコロコロ傾斜を滑りおりていく。緩い傾斜なのに・・・
 止まらない。  100mぐらい滑りおりて、、下にいる登山者に拾われた。
  私「おーい!!」 
 呼びかけるも声は風にかきけされる。
 その方はキャップを拾い上げ・・・・ポケットにしまった・・・。
  えええええええぇぇ!!


 摩利支天が見える。とこどころ土や岩が露出している。
 風が強いのもあるだろうか、暖冬の影響もあるように思える。
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12:50 山頂アタック開始
 気分がのってきたので、肩ノ小屋に寄らずに山頂直下の急登に取り付く。
 目指すは剣ヶ峰の山頂。行ける! 行くぞ!
 ブログの記事でみかけた人はつぼ足で山頂いってたし。。
 スノーシューでも行けると思い、感じ、登っていった。
 30分後に後悔したのだけど。

 なぜか他の登山者は肩ノ小屋に立ち寄っていく。(※勿論、小屋は営業してないです)
 メシでも食っているのだろうか?? 風を避けて座りなにやらモソモソしている。。
 30分後にその意味がわかる。

 急坂に取り付いてみると意外なほどに傾斜がきつく、ツルツルカチカチ。
 すごい強風。

 ストックは刺さらないし、スノーシュー登坂も限界斜度に近づいてきた。
 爪はささってくれるが、ブーツとスノーシューの取り付き部分が限界。
 風で担いだスキーがもろに風を受けて体がよろける。
 倒れたら確実に滑落。 死にはしないだろうが、、、あのキャップ以上に
 滑り降りていってしまうこと必至。

 こんな状態で行けるのだろうか。 奇跡的に登れたとしても帰りは
 確実にOUTだ。降りれなくなるな。。。

 その時、山頂から下山者が降りてくるのがみえた。
 アイゼンとピッケルの装備。  状況みて納得の装備である。
 ふと、さっきの肩ノ小屋を見下ろすと彼等もアイゼン&ピッケルに
 装備チェンジして(スキーも置いて)登ってくるではないか・・・。

 ・・・・・悔しいけど、今日はここまで・・。 山頂目の前なのに・・・・。
 アイゼン&ピッケルもってくればよかった。。。。
 「悔しいです!!!」 by ザブングル
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 下山といっても、もう やばいところまで登っちゃったものだから
 私のスノーシューでは前向きに降りれない。
 ほんと、私って馬鹿。

 後ろ歩きで前爪でフックしながら急坂を降りていく。
 いくらか傾斜が緩くなったところで スキーに履き替える。
 (小屋まで歩けばセーフティーなんだけど、横着した。)
 って・・この履き替えも必至。常に斜面に爪かエッジをたててないと
 落ちるから・・・。

 さて、、滑るぞ。
 頂上制覇できなかったのは悔しいけど、結構な高みから
 滑り降りられることは幸せ。
 大きく深呼吸して滑り出す。
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 ガリガリガリガリガリガリ。。。。。  足裏マッサージ状態。。
 ・・・・・まっ、アイスバーンなんだけどさ。
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 今年初滑り(?)はパウダーならず。
 でも大展望に抱かれながら滑るのはたまらなく気持ちよかった。
 位ヶ原まではダブルエッジで斜滑降で降りる。
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 冬枯れの木々が美しい。
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 太陽まぶしい。
 山を舐めたつもりないんだけど、、結果的に舐め舐めだった。
 猛省、いい勉強になりますた。・・・また近々リベンジだ。
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 スキーの筋肉は山登りでは鍛えられていないわけで、しばしば休憩しては
 尻振りウェーデルンで降りていく。
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14:30 登山口着
 位ヶ原を過ぎたらゲレンデまでいっき。 あっという間に登山口へ。
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====
 帰りは乗鞍温泉エリアがスキー客でごった返していたので、
 閑古鳥鳴く白骨温泉エリアへ。

 白骨温泉は有名な「泡の湯」に立ち寄りをかます。

 白骨温泉へのアクセスもなんと道路が無雪。
 ほんと・・・今年はどうなってんだ。。

 泡の湯ははじめてはいったけど、、、「もう2度といきたくない!」と思った。
 理由は、、、
 ・宿泊客には手厚く日帰り客にはひどい接客だったから。
  (※サービス違うのは構わないけど、接客態度かえるのは腹立つんだよね)
 ・16:30に閉めるのに、、16:00に湯客を入れる心なさだから。。
  入ってから言うな。
 ・しかも16:30には風呂を出ろではなく、館内を出ろだからね。。。
  16:30に館内出ろにこだわってたわりには、16:30に風呂の湯抜き作業を始める
  わけでもなく、、、ほんと義務的で心ないっす。

 有名旅館って・・こうなっちゃうんでしょうか。
 サービスの差別は賛成派はんですけどね。


 白骨からの帰り道にみた穂高連峰だけは素敵だった。
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