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<日時>
 2008年3月15日(土) 晴れ


<行先>
 西吾妻山 (福島県) 日本百名山


<コース>
 スキー場ピーク 8:10 → 9:40 西大嶺山頂 10:40 → 12:00 西吾妻山頂 12:30
  → 13:30 西大嶺山頂 → 14:30 スキー場ピーク
  総歩行時間 登り 3h 、下り 2h、 計 約5時間。  ※1.5hは天気待ち、休憩など。


<アプローチ>
 深夜バス:新宿発 →グランデコスキー場着 7h
 リフト:グランデコスキー場発 → ゴンドラ乗継ぎ第4クワッドリフト終点 0.5h
  合計 約7.5時間程度


<メンバー>
 単独

<内容>
 金曜の夜、仕事を終えて出発の準備。
 
 深夜発だからバスでさぞや長時間移動するのか・・と思ったけど
 7時間程度の移動時間の3時間ほどは休憩やら時間調整の時間だった。
 早朝に車窓からみた小野川湖のワカサギ釣りの光景が印象的だった。

 現地の天候は曇り空。 登山中9時頃には回復するだろうと登山届をだす。

8:10 登山開始 - 9:40西大嶺山頂着
 ゴンドラのりついで第4クワッド終点まで高度を稼ぎ標高を稼ぐ。
 てっきり他にも登山客がいるかと思いきや、、第4クワッド終点 にいるのは私1人。
 心細くも登山開始・・・って、、、あれ? 入り口どこだ?
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 樹林帯への入り口を探す。
 これがトレース(足跡)かなあ・・・というようなデコボコを手係りにしてハイクアップを開始。
 まずは西大嶺のピークを目指す。


 前日までのトレースはきえているので、かすかなデコボコと方位と傾斜を頼りに登る。
 帰りは自分のつけたトレースを後に下山すればいい。
 樹林帯のトレースは数時間では消えないだろう・・。
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 1時間ほどワッセワッセ登ると樹林帯を抜けた。
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 標高をあげたせいか天候は悪化し、強い風と濃霧が西大嶺ピークを覆っていた。
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 西大嶺のピークは、完全にホワイトアウト。視界ゼロ。
 冷たい地吹雪が身体を冷やしていく。

 9時には天候が回復するだろうとおもっていたのに、10時を過ぎても状況は変わらなかった。
 無理に進んでもこの先のトレースは風雪で消えてしまう恐れがある。
 また、西大嶺~西吾妻の間は一度下って登り返すので、下る方向を誤れば遭難するリスクがある。

 ガスがとれないと進めない・・・・。


10:30
 タイムアップ。 空を睨み、下山を決断した。

 悔しい思いで10mほど下った時だった。
 ・・・・私のトレースをたどってハイクアップしてくる2人組の男性と出会った。

 2人に意見を聞いたら、2人も「晴れるはずなんだけど・・」との意見。

 ここで、下山の決断が鈍り、また悩む。

 話しているうちに勇気づけられる。


 もう少し・・・西大嶺ピークで天候回復を待とう。




 それから10分後のことだった。
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 突然濃霧がふきとび、青空と山海が現れた。
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  「おー、すげーー。」
 私の奇声はいつもこれである・・・・。
 2人組は格好いい感じで奇声をあげていた。笑
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 山って・・・凄いな。


10:40 西大嶺山頂
 私は西吾妻へ駆け出した。 なぜかこういうときは走ってしまう。
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 下山は取り止め、西吾妻に登るのだ。
 ホワイトモンスターに会うのだ。
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 2人組は西大嶺でボード遊びをするらしく、ここで別れを告げた。
 「いってきまーす!」

 足跡の一切ない 白いふかふか雪を 西吾妻へ向かってかけていく。
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 20分ほど歩いて振り返ると、登山客が3組ほど私のトレースを
 追いかけてこちらに向かっていた。
 風はいつのまにか止んでいた。
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■ホワイトモンスター

- 13:30西大嶺着 - 14:30 グランデコスキー場着

 西吾妻の山頂は 山頂の標識などあるわけでもなく、
 なんとなく一番高そうなエリア一帯が山頂になる。
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 登るにしたがって徐々に大きく育っている樹氷が見られる。
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 スノーモンスターと言われるその樹氷群は「素晴らしい」の一言であった。
 青空に映えて美しく、迫力があり、立ち並ぶ姿は異様でもあった。
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 写真をとりまくり、モンスターにかみついたり、乗ったり。。
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 ときどき、すぽっと やわらかい雪に埋まったり。
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 思い思いを山頂で過ごす。
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 飛行機雲が白腺を描く。
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 日本は美しい。
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12:30 下山開始
 目いっぱい樹氷観賞を堪能してから、下山を始める。
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 同じような樹氷の写真ばかり。 でも。。。私的にはどの写真も微妙に異なる。
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 先ほど歩いてきて、、、これから戻る 西大嶺も美しい山容である。
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 雪もフカフカ。帰りたくないなあー。
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 西吾妻山を振り返る。
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 しばらく歩き、だいぶ 西吾妻が遠ざかった。
 西大嶺の手前は疲れた身体にちょっときつい登りだ。
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 磐梯山も頭を出している。
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 西大嶺ピークを越えると、転げるように樹林帯を下れる。
 樹林帯の雪は溶けてシャーベット状になっていた。


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■温泉
 下山後はグランデコホテルの露天温泉風呂に入って汗を流した。
 帰りに雪山馬鹿とかかれた雪猿Tシャツを買い、それに着替えて
 バスに乗る。


 東京に着く頃・・・・顔が熱を帯び、腫れ、、そして ただれていた。
 やけど状態である。
 そう・・・雪焼け対策を一切忘れていた。今回最大の失敗。



 後日・・会社で仲間や上司から冷やかされる。
 いやはや。
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