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4年前の夏休みに、初めて独りで登った山は南アルプスの
白峰三山の縦走だった。山から帰ってきて山好きの知合いに
報告したら、おすすめは赤石岳だという。南アルプスの南部に
ある山深い山なのだそうだ。以来、南アルプスの深南部は憧れの地に。

そんな深南部に初めて行って来た。

憧れの赤石岳は花咲く夏に行きたいので、今回は光岳と聖岳にしよう。


<日時>
 2008年11月1日(土)晴れ
      2日(日)晴れ
      3日(月)曇り

<行先>
 南アルプス深南部縦走(光岳~聖岳)
 1日目:光岳(長野、静岡) 日本百名山
 2日目:茶臼岳(長野、静岡) 日本三百名山
     上河内岳(長野、静岡) 日本ニ百名山
     聖岳(長野、静岡) 日本百名山
 3日目:下山

<アクセス>
 車:東京→(高速)→飯田IC→易老渡登山口 6時間

<人数>
 単独

<コース>
 1日目(土):易老渡→面平→易老岳→光小屋→光山頂
      →光小屋(冬季解放小屋・泊)約8時間 
 2日目(日):光小屋→易老岳→茶臼岳→上河内岳→聖平小屋
      →聖岳→聖平小屋(冬季小屋・泊) 約14時間
 3日目(月):聖平小屋→便ケ島→易老渡    約4.5時間
  総コースタイム 26.5時間 ※昭文社 山と高原地図参照

<内容>
 1日目 11/1(土)

◆◆大迷走の夜◆◆
0:00 東京発
 夜の中央道を西へ走る。

 聖、光岳のアプローチに1番最適とされるのは易老渡登山口だ。
 噂に聞いていたが、ひどく迷った。

 地図をみると しらびそ峠というところから下栗経由で
 いけるようだが このしらびそ峠で何回も進んだり
 引き返したりを繰り返した。理由は下記。

  ・ひどく寂しい道で進むに躊躇する道なのだ。
  ・まず峠道の入口付近に行き止まりっぽい看板がある。
   (帰りにみたら 別の道が行き止まりらしい)
  ・通行止めの看板がある。(11/5限定らしい)
  ・カーナビでは道がでない。
  ・光小屋のHPにある道案内と違う。(しらびそ峠を使わないで
   下栗峠にアクセスする道を紹介している。
   (でも その入口も暗くてよくわからなかった。)

 ・・・で、とにかく「しらびそ峠を進むんだ」と決意するまで
 時間とガソリンを消耗した。

 夜のしらびそ峠はサファリーパーク。目を光らせた鹿が通り、
 タヌキが横切ったり時々轢死体になってたり。
 イタチも横切った。もー、すごい。
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 そのうちガスが濃くなってきた。標高が高いので雲の中に
 いたのだと気付いたのはずっと後の話。
 ガードレールがぎりぎりみえる程度の視界の中をゆっくり
 進んむとハイランドしらびそという施設に着いたのだが、
 ここから先にすすめない。ガスで道が見つけられなくて、
 道だと思ったら駐車場だったり、来た道を下ってたり、、
 まるでゲームの迷宮のように迷走してしまった。  
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 それでもやっと前に進む道を見つけて進んでいったら、
 途端にガスがとれた。悪夢から解放されたかのような
 あまりにも急激な変わりようだった。気付いたら
 空はうっすら明るく、夜明けが近づいているのがわかった。

 ◆◆日本のチロル◆◆
 しばらく峠道を走らせると下栗の集落にたどり着いた。
 http://www.dia.janis.or.jp/~simoguri/

 そこは日本のチロル、天空の村と呼ばれ、標高800m~1100mの間に
 耕地や民家が点在する美しい集落である。自給自足で
 生活する人が多く、日本の原風景が残されているとも言われる。

 実は私は以前から下栗集落に行ってみたいと思っていて、
 まさか南ア登山の交通アクセスで通過するとは思っていなかった。

 感激で写真をとりまくる。
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 ◆◆登山◆◆
6:30 易老渡着
 夜通し運転して登山口である易老渡に到着。さすがに疲れたので
 少し仮眠。

7:15 登山開始
 30分だけ仮眠して、いそいそと準備して登山開始。
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 落ち葉の絨毯がカラフル。
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 3時間ほど登るとアラレ状の雪がふりかかっていた。
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11:34 易老岳着
 ここから尾根歩きになる。睡眠不足で身体が重い。
 雨氷をみては腰を降ろし、
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 草原にでては腰を降ろし、グラデーションの秋色を楽しむ。
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13:45 静高平着
 2時間ほど歩いて静高平に到着。あたりは雪景色。
 空は真っ青、きれい。 山に来て良かった~~。って思う瞬間である。
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 荷物をデポして、、
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 イザルヶ岳という山のピークにピストンで立寄る。
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 イザルヶ岳は山頂広く、空も近くに感じられる。
 山頂、独り占め。写真撮ったり、走ったり、飛んだり。

 ジャーーンプ ショットもこんな感じ!! 楽しかったな。
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 デポ場所に戻り木道をほどなく歩くと、光小屋へ。
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14:42 光小屋着
 45人定員の立派な小屋です。往復20分の水場も生きてました。
 小屋は全解放で、この日は20名ぐらいが利用。
 4人分ぐらいのスペースを使って悠々過ごせた。
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15:00 光岳山頂
 小屋に荷物を置いて、山頂アタック。
 光岳頂上は展望ないが、付近に展望スポットがあった。
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 南アルプス深南部の山並み。結構貴重かも。
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16:06 夕食
 小屋に帰って眠い目を擦り飯を作る。
 マイミクよしさんに戴いた喜多方ラーメンを作って食べる。
 酒はワイン。ほろ酔いでいい気持ち。
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17:30 就寝
 すぐに夢の中だった。
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