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3日目:
3:30 起床
 3:30に周りがゴソゴソと起き始める。
 私もそろそろ・・と準備を始める。

 早起きしたのには理由があった。
 東京にある好きなパン屋が夕方に締まるから。。
 そ、、それまでには帰ろうと思って・・・。

4:20 中ノ岳避難小屋 出発
 「はあ・・はあ・・・オーマイガッ・・・・」
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 ブレアウィッチ風の写真・・・もういいっすか。
 ブレブレで本物っぽいっす。
  ※参考:ブレアウィッチプロジェクト
  http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D110478053.html

 昨日とは違い登山道もはっきりしているし、
 暗くても迷うことはない。(稜線歩きだしね)
 演歌を聴きながら(?)歩く。

 1時間ほど歩くと、当りが明るくなった。
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 進行方向の真っ赤な紅葉がみえる。素晴らしい・・。
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 振り返れば中ノ岳。「また来いよー」と言っていた。
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 右(東)をみると灰ノ又山。沢添いを雲が埋め尽くし
 雲の河が流れているようにみえた。これがなんとも
 美しい光景だ。 
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 美しい山の夜明けと共に、ある俳優の訃報がラジオから
 流れてきた。お仕事関係で何度かお世話になった方で、
 お家に伺ったことも、お電話でお話したこともあった。
  <ご冥福をお祈りします。>

06:18 天狗平着
 天狗平を過ぎたところで越後駒からの登山者に出会う。
 あまりに早くに人とすれ違うことに向こうがびっくりしていた。
 お互いにどの程度歩いてきたのかを教えあった。
 越後駒まではあと40分ぐらいで着くとのこと。

 頂上付近はなだらかで、所々ぬかるみがあったが歩きやすい道だった。
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07:13 越後駒ヶ岳着
 頂上はご来光を楽しんだ登山客がひと段落して降りていったため、
 無人だった。 気持ちがいい。 八海山の眺めが特に美しい。
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 駒ノ小屋の水場(小屋から5分下る)で水を汲み、駒ノ湯方面に下りる。
 下山道も紅葉がきれいだ。草紅葉の中にポツリとある百草の池が
 趣きがあってよい。

08:50 小倉山着
 小倉山の分岐で駒ノ湯方面に向かうと、まもなく急勾配の樹林帯に入る。
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 急勾配を頑張って40分ほど降りると、道はなだらかで歩き易くなった。
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 落葉でふさふさした道、栗やクヌギ?の林も趣きあり、なかなかよい。
  ※途中、蛙や蛇やトカゲのオンパレードです。
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 どんどん高度を下げるとゴールの駒ノ湯山荘がみえてくる。

 駒ノ湯山荘の手前には吊り橋がかかっていた。

 吊り橋では老夫婦が記念撮影を撮っていた。

 離れたところにいる旦那さんの私の存在に気付き、シャッターから手を
 話し、奥さんにそこをどくよう指示をする。

 しかし、沢の音がうるさくて奥さんの耳には届いてないようだ。
 奥さんは旦那さんが写真のポーズを求めているのか
 と勘違いをしたらしく、モデルのようなポーズをおどけて取った。

 旦那さんが複雑な笑いを浮かべた。私も私でそのやり取りがおかしくて
 ついつい吹きだしてしまった。奥さんの後ろに近づき「こんにちはー!」と
 声をかけたら「あらー、いたの!?」と照れ隠すように明るく
 笑っていた。

11:05 駒ノ湯山荘着
 駒ノ湯山荘へ着いた。ゴール。
 標準コースタイムより2時間早くたどりつけた。
 温泉客の中で山姿の私はういていたため、温泉客から
 好奇の目で見られ、いろいろと質問をされた。
 私が八海山から縦走して来たと知ると驚いていたっけ。

 ここ駒ノ湯は宿1件で毎分2,000リットルの湯量を独占してるお宿。
 温泉ファンには一目おかれており、今回の山行の"締め"にしたかったのだ。
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 日帰りは別館の内湯のみという差別はあるが、
 浴槽の中央部から噴水のようにドバドバと湯が噴出し、
 浴室の床全部にあふれ出ている。いや、素晴らしい。

 湯温は32.6℃とかなりぬるめだ。1時間程度長湯することをおすすめ
 したい。ほっこり身体が温まるだろう。

 この温泉をネットで下調べしたときに、、「ぬるくて残念」、
 「宿泊客と差別して云々」と酷評を書いている旅人ブロガーがいたが、
 私はその類の批判は見当違いで残念だなあと感じる。

 少なくとも"温泉を楽しみに"この湯に入るならば、この風情・贅沢さを
 評価する感性は必要に思うなあ。どうだろう。
 ・・・いや、これで入浴料がバカ高かったら別だけどさ。


 お風呂を出たらバス停までひと歩き。
 最寄の大湯というバス停までは5kmほど小1時間ほどの道のりだった。

 トボトボ歩いていると1台の車が私の行く手をさえぎるように止まった。
 中年のご夫婦が乗ってらっしゃって、助手席からおじさんが降りてきた。
  おじさん 「乗っていきなさい」
  私    「よろしいんですか? ありがとうございます。」

 礼をいい乗せてもらう。ありがたい。 
 むこうも下山後のハイカーらしいが、風呂であった人だろうか。
 山小屋であった人だろうか。思い出せなかった。

  おじさん 「駅まで送っていってあげるよ。どこの駅だ?」
  私    「小出です。あ、でも距離がありますので
        バス停までで結構ですよ。」
  おじさん 「いいから。(運転している奥さんにむかって)駅まで
        行ってあげなさい」
  奥さん  「え、でも小出駅っていったら インターのあたりまで
        行くのよねえ。結構距離あるわよ。」
  おじさん 「いいから。少しぐらいだろうが。(私に向かって)
        あんちゃんは学生さんか? 勤めてんのか?
        今日までに東京に帰らなきゃいけないんんだろう?
        大変だろう。」
  私    「(学生さんか?に喜びながら)勤めてます。」

 やっぱりどこかであったのかなあ。。それにしても、奥さんの
 方がぶつぶつと不満そう。黙っていれば小出駅まで乗せてくれ
 たかもしれないが、これ以上善意に甘えるわけにはいかないので、
 厚く礼を伝えて、途中のバス停でおろしてもらった。

 奥さんはホッとして、、おじさんは なんだか不満そう。

 結局2km程度の距離だったかもしれないが、すごく些細な出来事だった
 のかもしれないが、、いやー、ありがたかったなあ。
 走り出したご夫婦の車に対して深々とお辞儀をしちゃってた。

 この後、バス停であったおばあちゃんも親切だったのだけど
 それはまた別の話とする。最後の最後、心がほっこりと温かくなる
 越後三山縦走だった。

====
◆余談1:
 帰りの電車の中でマメテンというお菓子を食べながら移動。
 これ、超オススメのせんべい。  うまいよっ!!
  ※他人様のブログ記事参照さっ
  http://debari-syoku.blog.so-net.ne.jp/2008-04-20-4

◆余談2:
 ちょっとズレますが、、帰りの新幹線。自由席に丁度空席が
 合った。その席は隣にスーツ姿の女性が座っていたのだが・・
 私が座った途端にスカートの露出部分を大げさに隠した。

  「・・・・いや、見ないから。」

 数分後、マメテンぽりぽり食べながら漫画本を読んでいると
 隣の女性は かけていたスーツの上着を取って 露出している足を
 隠した。寒いというよりは、見ないでよねっっって感じで。

  「あの・・・完全に私のことを変質者だと思ってますよね・・・・」
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