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2日目:
 八海山から縦走路に入り中ノ岳を目指す。
 中ノ岳への縦走路は三山縦走の核心だ。

05:15 八海山 避難小屋出発
 朝食を手短にすませ、小屋を出発する。
 私が小屋で1番早出だった。

 外は暗い。寒い。星は見えない。
 ガスってる・・。天気予報では朝方だけ曇りで
 日中は晴れるとのこと。

 いざ、まずは、、八海山山頂を目指す。

 「はあ・・・はあ・・・オーマイガッ・・オーマイガッ・・・」
 な~んてブレアウィッチ風の写真。山の西側なので日の出
 直前とはいえ暗い。
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 出発後10分ほどで、、おなかが痛くなってきた。。。
 どうしよう、、戻ってトイレ行こうかなあ。どうしよう。。
 迷いながらもついつい進んでしまった。
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 濃いガスと朝露のため、鎖場多い八ツ峰コースではなく、
 迂回路をたどる。迂回路とはいえ急なハシゴ場あり、鎖場あり
 なかなかの路であった。
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06:20 大日岳到着
 大日岳、入道岳と通過。
 途中、自然のトイレを使用。。。おかげで腹痛解消。
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07:10 五竜岳の分岐着
 いい笑顔をしている。いやー・・。出発前のトイレは大事。
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 ここからいよいよ中ノ岳への縦走路、核心部へ入る。

 あいかわらずのガス。方位磁針をみて同定しようとするが
 なんと、、方位磁針(腕時計についてるんですが)が動かない。
 腕時計の時刻が霞んでいる。電池切れのようだ。。
 思えば私が登山を始めた4年前?から使っている。
 山の中できれたら最悪だなあ・・と予てから思っていたけど
 まさか本当に山の中で(しかも活躍時に)切れるとは・・。

 次第に雲がとれて、みるみる越後駒ヶ岳と中ノ岳の雄大な姿が
 現れた。
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 越後駒ヶ岳の頂上部は木々が霧氷に覆われるためか白く輝いている。
 これが大変美しいのだ。
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07:40
 完全にガスが取れ上空に青空が広がる。周りの山々も姿をあらわし
 自分は燃える紅葉のど真ん中にいたことに気付く。
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 縦走路は地図に書いてあるとおり、クサリ場、やせ尾根の岩場、
 急下降、急登が続くが、一番困ったのは朝露に濡れて滑る岩場だった。
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 なんでもない岩場だからと足を踏み出すと滑って転んで痛い目に合う。

 ちょっとした岩場でも面倒くさがらずに谷に尻を向けて慎重に下るのが
 コツである。私はかなり転んでしまった。
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 両側が落ちたヤセ尾根がある。結構幅があり全然問題なかった。
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 所々に、いくつも慰霊碑があった。
  「昭和49年10月13日、、XX XX子 永久に眠る。」 みたいな。
 30年も前の明日? 自分が今登ってる同じ季節に 遭難された方が
 いたのだ。 そう思うと身が引き締まるというかゾッとするというか。
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 遭難って冬よりも春先や秋口が多いのだ。

 美しい紅葉の小山をいくつか越えて歩き続く。
 この日 このコースに入った人たちは10人あまり。
 追いつき追い越されて互いに山座同定しあいながら
 先に進む。
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12:00
 縦走路に入り4時間強もたつが、まだ2/3地点。
 御月山という山の頂上手前付近で食事をとる。
 まぶしい太陽の下で 紅葉に囲まれて、、FMラジオを
 がんがんかけて ソーセージリゾットを作って食べる。
 だいぶ身体も疲れてきたが幸せである。
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 そして、食後は単独でジャンプ撮影会!!
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 だめだー。・・・・タイミング合わねえ。


13:00 御月山山頂着
 さらに御月山を下って水場へ。
 昨日の濁り水を入れかえられて嬉しい。
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 水場からは最後の急登。
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 最後ということで気持ちはもりあがっているんだけど、
 疲れが溜まっていたこともあって長くてつらい登りだった。
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 頂上付近に近づくとツララが。
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 振り返ると明日登る駒ヶ岳がみえる。
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14:23 中ノ岳避難小屋着
 そしてぜいぜい息を切らしながら今日の宿泊地である
 避難小屋へ到着。12時間のコースを9時間で歩けた。
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 30人程度のキャパの小屋は既に半分が埋まっていた。
 荷物を置いて場所確保してから、いざ頂上へ。
 頂上へは避難小屋から5分程度。

 頂上への稜線からみた避難小屋。ハイジの世界。
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 頂上でパチリ
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 頂上は360度の展望。妙高、北アルプスがよくみえる。
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 東側には灰ノ又山。紅葉がきれいで "格好いい"山だった。
 登山ルートはないらしいが、、地元民の話によると
 踏み跡もしっかりしていて登れるらしい。いつかいってみたいな。
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 南をみると燧ケ岳に日光白根に平ヶ岳、
 南西の方角には噴煙あげる浅間山↓と 富士山の頭がみえた。
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 山頂には30分ぐらいはいたかなあ。。
 山頂の山好きの人達と写真撮りあったり同定しあったり。
 「あの山は高妻山だよ。」「違うよ妙高ですよ。」「あれは米山ですよ。」
 「本当だ。」「あれは富士山の頭じゃない?」「まさか?あ、本当だ。」
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 避難小屋に戻ると既に小屋が一杯に。
 ツエルトで小屋の外にする人もでたぐらいだった。

 夕暮れ時に後着のパーティが避難小屋に入ってきた。
 1人腕を骨折されたそうなのだ。ちょっと間違えてたら
 自分がああなっていたかもなあ。
 
 夕飯を食べて、
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 夕暮れを眺めて、、
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17:30 就寝

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 夜中に星を見ようかと起きたが、月夜だった。きれいだったよ。
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