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夏休みがとれたので8/9から4日間、北アルプスに行ってきた。
今回の目的はピークハント。北アルプスの中でも足の踏み入れたことの
ほとんどない富山・岐阜側の方面を登り歩く。


<日時>
 2008年8月9日(土)晴れのち雷雨のち晴れ 

<行先>
 薬師岳(富山 日本百名山)

<アプローチ>
 電車・バス:東京→(急行能登)→富山→(富山電鉄)→有峰口→(バス)
        →折立(10時間)
 
<人数>
 単独

<コース>
 折立→300分→太郎兵衛平→20分→薬師峠キャンプ場→170分→薬師岳
  →120分→薬師峠キャンプ場
  総歩行時間 10時間 ※昭文社 山と高原地図参照
 
<内容>
 縦走前日の8月8日。よりによって抱える案件の納期だった。
 スタッフも皆、夏の予定があるらしく・・「頑張って仕上げよう!」
 と励ましあって、、なんとか納品。。 時間にして19時。
 ダッシュで山屋(モンベル南大沢店)に駆け込み、山の食料やら
 新しいライトやら、洗剤やら買う。。
 自宅に戻り大忙しで準備。

 ダッシュで駅に駆け込み、、、大宮駅で夜行列車の急行能登を
 つかまえた。時間は0時を回っていた。

 電車は新潟の直江津を過ぎた頃、夜も白々と明けてきた。
 車窓から日本海が見える。
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 5時41分に富山駅に着く。すぐに私鉄に乗り換えなければいけない。
 乗換え時間3分。寝起きのダッシュ。 テントを背負っているので重い・・・。
 なんとかぎりぎり間に合った。

 山間にある有峰口という駅で降りてバスに乗り換える。
 バスが発着するからもっと賑やかなところかと思ったけれど
 意外に田舎でこじんまりした駅だった。
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 バスに揺られて50分、更に山奥へ入り北アルプス裏のほうの起点
 として多くの登山客が集まる折立口に到着した。
 東京から10時間・・。いつも思うけど海外行った方がよくないか自分!?
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7:12 折立着
 登山口に見慣れた山仲間がいた。
 「こんにちはー。あー、きてたんやー。」と挨拶される。
 ってかもっと驚けよ!!

 ここで私、、奇行に出る。
 水場で環境にやさしい洗剤を出して、カメラバッグをおもむろに洗う。
 この洗剤はmixiの山のコミュで教えてもらった兵器で
 今回はこれで清潔な山旅を送ろうというのが狙いである。
 昨晩にモンベルで買い物したものだ。

 カメラバッグはいつも腰に巻きつけているので汗がしみこみかすかに
 異臭を放っていたのだ。 (っていうか自宅で洗ってからこいよって話だけど)
 洗濯後、 カバンから異臭はなくなっていた。この洗剤、、、使える。
 と妙な感動を抑えながらさあ出発。

7:30 登山開始
 出会った仲間と一緒に登ることに。1時間ほど樹林帯である。
 登山道は大渋滞。無理矢理おいこしていく人がいたり、
 小便してる人がいたり、人が多いとマナーの悪さも目立つ。
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 樹林帯を抜けると渋滞も解消され、広い空が広がった。
 緩やかな登りが遠くまで続いている。気持ちがいい登り道だ。
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 リンドウやニッコウキスゲが山道にちらほらと咲いている。
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 この時点で標高は1800m程度。下界よりは涼しいものの
 かんかん照りの太陽は身体をじりじりと焼いていく。
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 ゆっくり景色を頭に擦り込みながら登る。


11:00 太郎兵衛平着
 私は亀足なので(といってもコースタイムより早いんだけど)、
 先行していた仲間が小屋で待っていた。

 太郎兵衛平は小屋あり、水場あり、トイレあり、人で賑わっていた。
 ここから北アルプスの山々が見渡せるようになる。
 遠く槍ヶ岳の方でゴロゴロ雷鳴が聞こえるなあ・・・。

 でアルプスの山々を見渡しながら昼食。同じテーブルに
 座っていた登山客は沢登りに行くようだ。この辺りは赤木沢とか沢登り
 スポットも多いのだ。私も沢登りやってみたいなあ・・。

 食後、仲間と別れる。
 私は薬師岳に、仲間は雲の平方面に向かうらしい。
 別れる前に記念撮影。
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 仲間の連れは韓国の方々で、かなりタフな方々らしい。
 韓国では山で火気を使うことは厳禁とのことで、ガスストーブを
 使う日本人を羨ましそうに見ていた。
 ※韓国では空気が乾燥していて山火事を起こす恐れがあるため
   らしく、火気チェックの検問するほど厳しい山もあるらしい。
   (実際山火事も多いらしい)
 
11:55 太郎兵衛平発
 嗜好品を買い忘れていたので、小屋でチップスターとチョコ
 ビスケット等を買い足して、いざ薬師岳へ向かう。
 槍にいた雷雲が近づいており、ゴロゴロうるさくなってきた。
 「怖いですね」と道行く人と話す。
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 ちなみに。
 私の田舎では雷のことを「オレサマ」という。
 「恐れ様」 (おそれさま)→雷様だという。
 小さい頃、おばあちゃんは雨戸を閉めて縁側に線香をあげた。
 線香をあげると落ちないのだそうだ。
 いわゆる宮城の風習・迷信だが、 山梨の方でもそのような
 風習があるというのをみたことがある。

 地域によって、他にも雷よけの風習があるのだろうか?

12:10 キャンプ場着
 20分ほど歩いて今日の幕営地薬師峠キャンプ場に着いた。
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 ここで雨がポツリポツリ。。。粒が大きい。
 急いでテントを張り、大雨になったところでテントに潜り混んだ。
 稲光がなり、雷雨になる。山の雷って怖いんだけど、眠気もあり
 いつのまにか寝てしまった。

13:30 キャンプ場発
 1時間ほどして雨脚がおさまった頃に目も覚め、いざ薬師岳へ。

 雷雨が雲を持っていってくれたおかげで青空になった。
 登山道は軽く沢になっていた。

 テントに荷物を置いて身軽にし、いざ山頂へハイクアップ。

 雪渓やハクサンイチゲなどの高山植物が
 顔を出し、北アルプスのごつい山々が見渡しながらの登りになる。
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 気持ちいいー。
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 薬師岳山荘を過ぎれば、山頂まであと少し(1時間)
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 見晴らしのよい山道が気持ちいい。
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15:35 薬師岳山頂着
 山頂は日本海こそ見えなかったが、南に黒部五郎、東に水晶、赤牛、
 北に立山がみえる。爽快である。
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 突然空がゴロゴロいいだす。(山の雷ってホント突然なんですよ)
 あわてて下山しはじめる登山客たち。
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 一人になった山頂でこっちはゴロゴロ。
 もうね、雷にうたらたっていいもん。
 山頂には祠に薬師如来?が納められていた。
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16:30 下山
 存分に山頂の空気を吸ったら、すたこらさっさとキャンプ場に下山。
 このあたりはコースタイムはかなり緩めに設定されているらしく
 今日は予想以上に巻きで行動できた。

 キャンプ場ではさっそく前述の洗剤を使い洗濯。Tシャツとパンツと
 靴下と手ぬぐいを洗う。が、、そこは高山。水は雪解けの沢水。
 冷たくて10秒も水につけていたら手が痛くなる。
 本当はこの洗剤で髪も洗おうと思っていたが、、、断念。
 ってか洗い物もかなりすすぎが甘いが終了。

 簡単な食事をして、18時過ぎには就寝してしまった。
 深夜に起きて、、チョコビスケットを食べる。
 テントの外をみたら星空・・ではなく曇天+月だったため
 また寝る。

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