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<日時>
 2006年8月11日(金)晴れ
        12日(土)雨~雷雨~晴れ
        13日(日)晴れ


<行先>
 1日目:立山三山(富山) 日本百名山
 2日目:劔岳(富山) 日本百名山

<アプローチ>
 電車:実家最寄駅→仙台(宮城)12:00→白石(宮城)12:46JR東北線上り 普通--
  白石(宮城)12:50→福島(福島)13:25JR東北線上り 普通--
  福島(福島)13:32→郡山(福島)14:20JR東北線上り 普通--
  郡山(福島)14:43→会津若松15:56JR磐越西線下り 普通--
  会津若松16:36→新津19:08JR磐越西線下り 普通--
  新津20:10→直江津21:53JR信越線上り 快速くびき野6--
  直江津22:22→富山2006/08/11 00:11JR北陸線上り
   約13時間 ※宮城の実家から青春18切符を使う。
          ※移動費は\18,000かかるところが18切符使用で\2,300であった。

 富山電鉄、ケーブルカー、トロリーバスを乗り継ぎ、室堂BTへ
   約2時間強


<人数>
 単独

<コース> (予定:実績)
 1日目:室堂BT→浄土山→一の越山荘→雄山→大汝山→富士の折立→別山→劔沢小屋 5h:5h
 2日目:劔沢小屋→劔岳山頂→劔沢小屋→別山乗越→みくりが池温泉 7.5h:8h
 3日目:みくりが池温泉→室堂BT 10min
  予定総歩行時間 約13h
  実績総歩行時間 約13h

<内容>
 前日、宮城の実家から富山駅まで電車で移動する。

 車窓からは東北本線とはまた違った景色が楽しめる。
 特に磐越線は山間ののどかな風景や雄大な河(阿賀野川)の風景が続き心がなごむ。
 磐越線はSL列車も走っている。SL列車での旅もよいだろう。
 皆さまに おすすめしたい 路線である。

 移動中は重松清の『流星ワゴン』を読む。
 家族に会いたくなる本だった。

 私にとって長時間の移動は苦ではない。

 節約が楽しい・・というのもあるかもしれないが、
 ゆっくり景色をみながら過ごす時間に価値を感じるのだよなあ。
 もとより効率だけを考えるなら、、効率悪い山登りはしてないというのはある。

 富山に着くと深夜0時。
 駅周辺の宿を しらみつぶしにあたったが、全て満室、、、。
 この日は路上で野宿することになった。

 こんな自分の状況も、、どこか楽しんでいるから、、私はちょっと変わりモノかもしれない。

 最初、駅で寝ていたのだが、、オカマが寝てたり列車の音がうるさかったりとで、、場所移動。。
 デパートの玄関近くで 仮眠、、、夜明けを待った。

1日目:室堂BT→浄土山→一の越山荘→雄山→大汝山→富士の折立→別山→劔沢小屋
8:00 室堂BT着
 富山電鉄、ケーブルカー、トロリーバスを乗り継ぎ、室堂BTへ
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 ピーカンの立山。今日は暑くなりそうだ。
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 盆の混雑ピークは避けているものの、多くのハイカーで賑わっていた。
 出発前に、立山玉殿の湧き水を水筒に入れる。
 ここの水はとてもおいしい。
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8:10 出発
 チングルマの花畑をみやって、ゆっくり歩き出す。 
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 所々に残雪が残る。滑らないように 慎重に歩く。
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 30分ほど歩くと、立山が一望できるところまで高度があがる。
 残雪の白と緑のコントラストが美しい。
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 一の越山荘を過ぎると黒部方面の景色が目にとびこんでくる。
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10:15 雄山到着
 賑やかな登山道を歩くこと2時間。雄山に到着した。
 ボーイスカウトの少年達、林間学校の学生達、ワンダーフォーゲル部で10日間も北アに
 入山しているような若者達、家族連れ、カップル。。その顔ぶれは様々で賑やかだ。
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 ここで少し登山者の数が減っていく。

 私が今日目指すのは劔岳を眼前にみすえる劔沢小屋。
 稜線の先に劔岳の劔先がみえる。早く憧れの劔岳をみてみたい。
 その思いが・・歩くモチベーションになる。
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 黒部湖のエメラルドグリーンが見えてくる。 日本とは思えない眺め。 
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10:45 大汝山頂上 着
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 雷鳥平、賽の河原、室堂平の眺めが美しい。
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 有名な内蔵助(くらのすけ)カールを望む。美しいカールだ。
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 その後、別山を経由して、、劔沢小屋へ降りる。


 目の前に鋭鋒劔岳がその勇姿を現した。
 「うおおおおおお!!」
 毛穴が広がり、体中のアドレナリンが漲るようだ。
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 雲が流れては覆い隠し・・もどかしい。
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 残雪残る劔御前を左に見ながら、小屋へ降りていく。
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 劔沢キャンプ場には多くの登山者で賑わっていた。
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14:00 劔沢小屋着
 今夜の宿、劔沢小屋に到着。
 この小屋にはなんとシャワーが着いていて、汗を流すことができる。
 水も無料だし、トイレは水洗だ。(北アルプスはこれが標準サービスか・・・)
 小屋前からは 劔岳の勇士が一望できる。
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 私は山荘の前で、この景色を 日が暮れるまで眺めていた。
 雲の動きと空の色を見ながら、時にまどろみ、人とふれあい、、、今回の旅で
 一番の至福の時であった。
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 ちなみに、、、劔岳の麓には2つの山荘がある。
 私が泊まった劔沢小屋と、劔山荘だ。
 劔山荘の方が 収容人数が多いわけだが、今年は大雪の被害を受けて休業。
 今年は登山客は劔沢小屋に集中すること必至。
 私は よくぞ 予約がとれたものだ。  盆前というタイミングが良かったのだろう。

 劔沢小屋は、以前にテレビのドキュメント番組で 見たことがあり、、憧れの山荘であった。
 主人の安全指導の姿と心づくしの食事がその理由である。

 テレビでは、沢で採ってきた行者にんにくを 食卓に並べていたりしていた。
 (今回は出なかったけれど)

 実際の主人も、テレビの人柄そのまんまであった。チェックインも早々に
 劔岳登山の要注意個所を指導され、その手書きメモが入ったコース図をくれた。



 明日はいよいよ劔岳登山。
 朝方の天気予報がいまいちなのが気になる。。。
 期待と不安ないまぜのまま、1日目の夜はふけていった。
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                                       (つづく)
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