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<日時>
 2006年9月9日(土) 晴れ後くもり
        10日(日) 晴れ

<行先>
 1日目:火打山(新潟県)日本百名山
 2日目:妙高山(新潟県)日本百名山

<アプローチ>
 電車:東京→妙高高原駅 (9時間)
 バス:妙高高原駅→笹ヶ峰登山口 (50分)

<人数>
 単独

<コース>
 1日目:笹ヶ峰登山口 10:10 → 富士見平 → 14:00 高谷池ヒュッテ 14:10
      →16:00 頂上 16:15 →17:00 高谷池ヒュッテ <予定6h:実績6.5h>
 2日目:高谷池ヒュッテ4:30 → 5:30 黒沢池ヒュッテ → 7:30 妙高山 8:00
      →(北地獄谷経由)→ 10:00 燕温泉 <予定6h:実績5h>

   予定歩行時間 約12時間 (昭文社地図より)
   実績歩行時間 約11.5時間強

<内容>
 平日は出張づくめ。
 金曜の夜に滋賀から東京の自宅に帰る。
 帰りの新幹線では山の地図を広げる・・。そう・・、出張先へ地図を持ち歩いていたのだ。
 出張先から・・・山小屋に予約の電話してたりして。。。。(釣りバカ日誌みたいだな。

 ある個人の方のWEB記事をみて、火打・妙高の山行に興味を持っていた。
 
 21時に帰宅し、すぐに仕度をする。

 0時の電車に飛び乗り 夜行列車で⇒山梨⇒長野⇒新潟へむかう。
 18切符の旅なので、片道2000円程度なのだ。 ケチ臭い。


1日目:笹ヶ峰登山口 10:10 → 富士見平 → 14:00 高谷池ヒュッテ 14:10
      →16:00 頂上 16:15 →17:00 高谷池ヒュッテ <予定6h:実績6.5h>

10:10 笹ヶ峰登山口到着
 妙高駅で路線バスに乗り継ぎ、登山口を探す。
 「あれ?? どこだ?」

 降ろされた所が微妙に登山口と離れていて、、
 登山口を20分ぐらいも探してしまった。(あっさりみつかった)

 木道の登山道を歩く。
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 ちょっと予定外のタイムロスが生じたため、、あせる。
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 高低差の少ない木道を1時間ほど歩くと、黒沢に出合う。
 ここから十二曲がりという急坂になる。
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 十二曲がりの急坂は 前日の雨でぬかるみ足場が悪かった。
 尾瀬の燧ケ岳を 想像させるような山道であった。

 「こんにちはー」
 途中で下山中の72歳のおじいさんと会話を交わす。
 火打で百名山にリーチだそうで、 明日、雨飾山を登れば達成なのだそうだ。

 私もこの 爺のように 何ももたぬ老後の過ごし方をしたいなあと思う。


 渡り蝶、アサギマダラのつがいをみつける。いつみても美しい蝶である。
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 十二曲を登りきると、随分高度もあがったようで、植生の変化に気づく。
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 少し色づいた高山植物の葉に秋への移ろいを感じる。
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 ガスが濃くなる天を仰ぎながら、喘ぐ。  ちょっとしんどい。 いけるかな?山頂。
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14:00 高谷池ヒュッテ到着
 今日の宿地 高谷池ヒュッテへ到着。
 高谷池ヒュッテは人気の山荘。宿泊には予約が必要。
 紅葉のピークは避けているので、今回はなんとか予約を取ることができた。
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 小屋は高谷池湿原の側にたてられている。
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 池の水を引いた水場は要煮沸だが、飲料としても使える。
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 この山荘に14:00までに着かなかったらタイムオーバで、山頂アタックは諦めようと思っていた。
 ギリギリの到着。 ってことで・・・日暮れ前に山頂いくぞ!
 小屋に荷物をデポして、、、山頂に向けてすぐに出発。

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 しかし、すぐ湿原地帯の木道で足止め。
 ハクサンチドリ
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 ちっ・・・花がきれいだぜ。
 キヌガサソウ
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 イワイチョウ
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 イワカガミ
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 通る登山者は皆、、しゃがんで 写真を撮っている。
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 花は咲いているものを 見ることに意味があると思っていたが、
 枯れ行く花を見るのも アートなことがわかった。
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 しばらく進むと天狗の庭という湿原が現れる。
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 リンドウ
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 美しい湿原が広がる。
 高度2000mOver。 高層湿原になるわけだ。
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 雲が早い。時々雲の隙間から青い空が覗く。
 ふと、、、雲間から下界の景色が現れた。 
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 山肌に残雪が残っている。
 火打の残雪は 火打の小屋にとって 貴重な保冷剤になるそうだ。きっとこの雪も。
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 火打の絶壁を右にみながら、山頂への急坂へむかう。
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 雷鳥平に着くと風が強くなった。というか、ここは風の通り道といったほうが正確か。
 体が浮くんじゃないかというような強風が吹き付ける。
 疲労も合わせて萎える心を自ら鼓舞しながら進む。

 風に揺れるトリカブト
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16:00 山頂着
 誰もいない・・・。
 こんな時間に登る輩はいないのだ。
 俺のピークだああーー!! なあんて山頂で歌を歌ったり、寝っころがったり、
 好き放題に時間を過ごす。
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17:00 高谷池ヒュッテ着
 来た道をたどり、高谷池ヒュッテまで戻る。
 うーん 絵になるな、湿原とヒュッテ。  人気の理由がわかる。
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 小屋の飯はカレーとハヤシライスの食べ放題。
 皿の真中にライスを盛り、両側にカレーとハヤシライスをそれぞれ盛って食べるのだ。
 食いしん坊の私には、、素晴らしいシステムである。
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 食後、下界の友人にメールをうち、、19時には早々に就寝した。






 火打山。青空の時に、冬に、、、また登ってみたいと思える山だった。
 
 さあ、明日は妙高山だ。

                                                   (つづく)
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